商品作成の絶対的な心構え・商品価値の定義

ここでは、文字通り「商品作成」をテーマにしています。
副業・起業する上で、

●販売する商品がない
●販売する商品がつくれない
●特典がつくれない
●無料レポートがつくれない

このような声をよく聞きます。
しかし、この問題はすぐ解決するでしょう。

 

おそらく、あなたは、

 

【商品を作成するのがはじめて】
【商品作成のノウハウをたくさん購入したが結局つくれなかった】

のいずれかではないでしょうか?

 

そして、こう思っているかもしれません。

『すごい商品をつくれないと売れない』
『クオリティーの低い商品をつくるとクレームや返金になる』
『お金を儲けるために、どんな魅力的な商品をつくればいいのだろう』
『詐欺商品と呼ばれない為には・・・』
『購買意欲が高いネタは・・・』

まだあるでしょうが、上記のうち1つは該当したのではないでしょうか?

 

もしあなたが該当したのならば、絶対にあなたは「商品を作成できません」し、作成したとしてもマイナス要素の渦に巻き込まれ、継続的にビジネスを行うのは困難になるでしょう。

 

たった今から正常な考えに頭を切り替えます。
準備はよろしいでしょうか?

 

商品作成の絶対的な心構え


商品・サービスは、「顧客」がベース。
「顧客満足度」の高い商品を作成するという心構えが絶対に必要です。

 

あなたが「満足」し「これなら儲かる!」、「どれ位売れるかな・・・」と考えているうちは、

●商品も作れませんし、
●作れても売れません。
●売れてもクレームになり継続的なビジネスはできないでしょう。

 

まず、「自己中心的」「私利私欲」の考えから、

 

消費者ベース
顧客満足をベースに
商品を作成するという
「サービスの基本」に頭をスイッチして下さい。

あなたの為に、商品を作成するのではありません。
消費者のお役に立て、満足していただき、その感謝の対価として「お金」を
いただくという事を、絶対に忘れてはいけません。

 

このような、基本的なことを理解・実行していない販売者が多くいるため、
業界のイメージダウンに繋がっています。

これをを読まれているあなたは、「サービスの基本」に基づいたビジネスを展開
し、ぜひ、多くの顧客に喜んでいただき、そして業界の健全化に貢献して下さい。

 

つまり、以下のような思考に自然に切り替わるはずです。

『すごい商品をつくれないと売れない』
【あなた】顧客に心底喜んでもらえる商品をつくれば売れる

『クオリティーの低い商品をつくるとクレームや返金になる』
【あなた】顧客が望むクオリティーの商品をつくれば、感謝メールもいただき、
ファンが増え、リピート販売も可能になる。

『お金を儲けるために、どんな魅力的な商品をつくればいいのだろう』
【あなた】顧客に満足していただく為に、どんな価値ある商品をつくればいいのだろう。

『詐欺商品と呼ばれない為には・・・』
【あなた】本当に買って良かった!ありがとう!と言われるためには・・・

『購買意欲が高いネタは・・・』
【あなた】購買意欲が高い、悩みの解決、ニーズを満たすネタは・・・

 

綺麗事ではありません。
このような考え方で商品を作成すれば、売上げも伸び、どんどん良い商品が開発できます。

 

商品価値の定義

まず始めに、商品価値について共通認識をもちましょう。

 

●商品に「100%」満足はありません。

 

なぜなら、全ての顧客は「価値観」が違うからです。

例えば、世界的に有名なマーケティングコンサルタントが、100万円する
セミナーを開催したとしましょう。

セミナー参加者が500名だとします。
講師は、「世界的に有名」でクオリティーの高い講演をしています。

 

しかし、500名中、500名が「満足か?」といえば、
パーフェクトはありえないです。

 

世界規模、日本国内でも、セミナー終了後に「満足度調査」のアンケート
をとることはよくあります。

 

そして、多くの人が「良い」評価を付けるケースがあります。
しかし、本音と建前で言えば、建前の「良い」投票が
必ず数10%は含まれています。

 

「たしかに良かったけど、あの部分はもっと具体的に知りたかったな・・・」
「講師とご縁をいただく為にも、良い評価が妥当だろう・・・」
「言っている事はごもっともだけど、あくまでも講師の価値観。すごく
 勉強にはなった。でも、これが正しい!と押し付けられるのもね・・・」

 

よろしいですか?
「世界的な有名」な方ですら、100%は無理なのです。

 

企業も例外ではありません。

例えば、正解のトヨタ。
ディズニーランド。

あげればきりがありませんが、そのサービスに100%はありません。

 

ただ、1つ言えることは、

●より100%「満足」していただけるよう、努力しよう。
●頂いた「お金以上の価値」を提供しよう。

 

こういった姿勢、考え、そして努力・実行を常に続けているからこそ、
世間に高く評価されるのです。

そして、実際「顧客の声」や「失敗」、「クレーム」を活かして、

 

【もっと良いサービスを!】

 

と、形にしていますよね。

 

なぜ、このようなお話しをしたかと言いますと、あなたが商品を作成する段階で、
「100%」を目指すと前に進めなくなるからです

 

ですから、ここでしっかり頭に入れていただきたいのは、

 

●「100%」の商品、サービスはありえない。

 

しかし、

 

●より100%「満足」していただけるように、努力しよう。
●頂いた「お金以上の価値」を提供しよう。

こういった姿勢、考え、そして努力・実行を常に続けていくことで、顧客に
高く評価され、より良い商品をつくることができるという事なのです。

 

以上のことをしっかりインプットしていただき、以下を読み進めて下さい。

 

■商品の定義※これは、あくまで私の中の定義です。

ですから、あなたが無理に私の価値観にあわせる必要はありませんが、参考に
なる点があれば是非「あなたの商品定義」に加えてみてください。

 

消費者に購入されてはじめて「商品」と言えます。
購入されないものは、単なる「モノ」でしかありません。

有料で購入されてはじめて「商品」と言えます。
無料提供、お試し期間、サンプル、景品などは「商品」ではありません。

消費者が自分の意志で購入されるものが「商品」です。

つまり、消費者が他に強制されたいり、買わなければならない環境をつくられ、
自分の意志で購入されないものは「商品」と言えません。

2つ以上の価値があってはじめて「商品」と言えます。
機能的であっても、満足度がない・・・

 

例えば、洗濯機を購入して、たしかに綺麗に洗えるが、音がうるさくて不満・・・。

例えば、たしかに●●ツールを購入して、仕事の効率は良くなった。でも、
記事の文章がおかしかったり、バグがでたり、これではちょっと・・・

 

実際は、それでも「商品」ですが、当教材では「商品」の定義にはしません。

消費者の満足度も一定のレベルで満たして、はじめて「商品」。
もっと言えば、期待以上に満足であれば「優良商品」です。

 

もう少し踏み込んだ話をしたいと思います。
あなたの中で、「商品価値とは何であるか?」

・・・という部分がある程度解消されるはずです。

 

よく、このような話を聞きます。

『あの商品は駄目商品だ!』
『あの商品は使いものにならない!』
『あの商品は無料レポートレベルだ!』

果たして本当にそうでしょうか。
これについての答えは名言しませんが、以下の例を読んでいただければ
商品価値について少しは整理できるのではないでしょうか。

 

◆例1◆ 顧客:ブログで毎日記事を簡単に書けるようになりたい!

【商品A】

ブログの作成方法、ブログへのアクセスの集め方、ブログの記事を書く頻度、
ブログでのアフィリエイトする方法が【200ページ】、【1万円】で販売
しています。           

【商品B】

ブログの記事を書くのに便利な、大半の人が知らないHPやブログのURLを
6つ紹介し、どうやってリライトするのかを【50ページ】、【12,000円】
で販売しています。  

あなたが顧客ならどちらの商品が欲しいですか?

もし、あなたが【商品A】を購入した場合、あなたのニーズは全く満たされません。
                   

なぜなら、ブログで毎日記事を簡単に書けるようになるための記述がないからです。

 

その結果、あなたは・・・

『商品Aは駄目商品だ!』

・・・と思わず口走ってしまうでしょう。

「商品A」の方が、「商品B」より【ページ数が4倍あり】【価格も安い】にも
拘わらず、あなたは不満なのです。

 

逆に、ブログアフィリエイトのノウハウを欲しい人が「商品B」を購入すれば、
おそらく不満だけではなく、返金請求するでしょう。

 

これは、「商品A」「商品B」という「商品」が悪いのではないのです。
                
おそらく、セールスレターの商品説明が不適切であった為に、「顧客満足」を

低下させているのです。

 

そして、販売者側は無意識ではなく、「意図的に」【商品を売りたいが為に】
    
セールスレターで不適切な説明、表現をしているケースがあります。

 

【ポイント】

なぜ、この例をあげたかと言いますと、今これを読まれているということは、
あなたは「販売者orこれから販売者になりたい」であるはずです。

 

後述しますが、商品を作成する1つの例に、

●専門分野を決定し
●ターゲットを絞り
●商品コンセプトを明確にする

という流れがあるのですが、

 

●商品は「あなた」でなく「顧客」が評価します。

●その評価により、価値が決まります。

●あなたが「良い」と自信をもっている商品が、「顧客」からみて低評価
だった場合、その原因を知り、改善できます。

●しかし、商品そのものに自信がなく、「売りたいが為に」セールスレターの
商品説明を曖昧かつ、魅力的にし、商品販売を行ったとき、商品の評価は勿論、
あなたの信用も低下させてしまいます。

 

つまり、

「あなたが作成」する商品は、
「あなた」が納得でき、自信があるもの

でなければなりません。

 

自分の商品に自信があれば、

セールスレターも自信をもって書くことができます。
   

最後に、もうひとつ例を上げます。
あなたはどう感じるでしょうか。

◆例2◆ 顧客:英語を上手く話せるようになりたい!

「商品」

あなたは、英語に関する無料レポートや、書籍など10冊以上、

【10日かけて読み】
【重要なポイントをまとめ】
【あなたなりの価値・考えを盛り込み】

100ページの商品を完成させ、
わずか【1,000円】で販売したとします。

内容的にも、価格的にも「きっと満足していただける!」と確信しての販売です。

顧客A)「1,000円でこの内容なら満足だよ。ありがとう」
顧客B)「こんなの書籍でも載っているよ」
顧客C)「これは無料レポートレベルだね」
顧客D)「1,000円でこれだけ良い内容なら、この人の次回作を購入しないな」

このように、評価が分かれる可能性があります。
しかし、私の考えでは、このケースは堂々と胸を張ればよいと思います。

それは、自分の商品に自信があり、自信の根拠を明確に説明できるからです。
  
では、その根拠と、この例からお伝えしたいポイントを説明しましょう。

【自信の根拠】

●無料レポート、書籍を10冊以上読むだけでも、膨大な時間がかかる。
                       
●しかも、ポイントをまとめ、尚且つ自分の考えも盛り込んで作成している。
    
●一般書籍を1冊購入するだけでも【1,000円】では購入できない。

●つまり、顧客が通常、膨大な【時間】と【書籍代数千円~1万円以上】かけて、
はじめて得る事ができるポイントと、【私の考え、知識】をご提供している。

この章の冒頭で「100%」はないとお話しました。
自分の商品に自信と明確な根拠があれば、評価していただける人もたくさんいます。

ただ、全員にそれを望むのは無理だということです。
冷静に考えてみてくださ。

上記4点のメリットがあれば、自信をもってセールスレターも書けますし、
自信をもって販売促進できるはずです。

そして、必ずあなたの商品を評価してくれる人がでてきます。
つまり、商品価値、あなたの信用が上がるのです。

【ポイント】

しかし、ここでしっかり押さえておかなければならない部分があります。
次ページで確認しましょう。

●もし、販売価格が9,800円だったら?

●もし、セールスレターの商品説明が、【今までにない驚愕の英語習得法】だったら?

ここは重要です。

この答えは【YES】にも【NO】にもなります。
そのポイントは何か?

それは・・・

●商品コンセプトが明確で、他商品と差別化できているか?

●差別化の箇所が、既存のものより優れた効果があると判断できるか?

●あなたの立場、知名度は?

●商品デザインは?

●英語関係の商品における一般市場価格は?

●商品以外の特典やサポート体制などの付加価値は?

●差別化の箇所が占める割合は?

●顧客が理解しやすい文章・構成になっているか?

・・・など、あげればチェック項目はたくさんあります。

しかし、上記にあげた項目を考えた時、「大丈夫!」と自信をもてる数が
多ければ多いほど、【YES】という答えに近づけてきます。

このような事も含めて、「商品作成方法」を本格的に学んで頂きたいと思います。

 

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