起業してから成長し続けていくためには変化が絶対に必要

マインド(考え方)

From:松本泰二

明日なにが起こるかも予測できない現在において、特にビジネスの場面で時代の変化に適応できないことは致命的な欠点です。

過去の成功体験に縛られて、変化を嫌ってしまうなら、あなたの周りでどんどん成長を続けるベンチャー企業に簡単に追い抜かされて、忘れ去られてしまうでしょう。

 

市場のあり方も大きく変化している

以前のように国内における競争にのみ集中していれば良かったような分野でも、今や世界をライバルとして自社の発展を描いていかなければならないというのも珍しくはありません。

 

世界に日々起こる変化に合わせて、会社の取る方針も常に変革させていかなければなりません。昨日成功したやり方が、今日も成功するとは限りません。そこを「昨日はこれで成功したから」と従来のやり方にしがみついていたのでは、その後の成長を妨げてしまうでしょう。

確かに、従来のやり方を大切にするのも有益な場合もあるでしょう。それが顧客への向き合い方における誠実さなどに関するものであるならばです。

 

起業して終わりではなく、常に市場に合わせて自らも変化し成長を続ける

しかしサービスを提供する側の立場としては、市場に合わせて自らも変化し、成長を続けることは、常により良いサービスを提供しようとする姿勢があるのならば絶対必要なことなのではないでしょうか?

お客様の立場から考えても、常に新しい宣伝で楽しませてくれる企業、常により良い、より安心できる製品やサービスを提供してくれる企業、そのために変化を恐れず挑戦を続けてくれる企業に対して、支持をしたいと思うのではないでしょうか?

 

長く続く企業をよく観察してみれば、成功した状態を持続させることが出来ている企業ほど、市場の変化や成長に合わせて方針を変えたり、より良いサービスを提供して顧客を楽しませるための挑戦をいとわないことが理解できるはずです。

外から見ると、いつまでも同じ看板を掲げて商売を続けていても、「新鮮味のない会社だなぁ。中身も時代遅れで劣ったものしかないんじゃないか?」と映ってしまうかもしれません。安定した精神力を示しながら、常に変化を恐れず、進歩し続けていくこと。その姿勢を外にも示すことが出来れば、あなたの会社は常に魅力的であるはずです。

経営者自らが変化を喜び、楽しんで行こうとする姿勢を保ち示し続けるなら、それは会社の体質となり、その後も変化を恐れず、革新を続けていけるでしょう。

 

また市場の状態はあらゆる面で変化していますから、常に学習を怠らず、
・その時マーケットで必要とされているのは何か?
・今そしてこれから必要なのはどのスキルにおいて優秀な人材なのか?
・会社のシステムのなかで実施しなければならない改革は何か?

などといった点をそのときの状況に合わせて定期的に吟味していく必要があります。

 

例えば、これまでは「出来るだけ良い品物を、より安く提供する」ことがサービスの目的だったかもしれません。

しかし、すでに市場にモノがあふれかえっている現在、まずまずの品質で価格の低い物はたくさん見つけることが出来ます。同じ物を売って、低価格で競争していたのでは、よほどの力が無ければ簡単に競争から脱落してしまうでしょう。

 

一方、ますます多くの人が、信頼できる品質、それを使うことによって自らも環境に寄与できる製品、より精練された技術が使われた製品に出すお金は惜しまないようになっています。こうしたことを考えると、ある人は量産・コストダウンのためのオペレーションシステムにお金をかけるよりも、精練されたスキルと経験を持つ優秀な人材を集めることの方に注力したほうが良いと判断するかもしれません。

進歩できる分野は無限にあり、学び、挑戦する価値のある事柄はたくさんあります。常にアンテナを四方八方に張り巡らせ、変化し続けることを自ら楽しめるようにしていきましょう。