松本泰二です。
例えば、人の話を聞いたり、本を読んだりすることで
アイデアがひらめくことはたくさんあります。
ちょっとした雑談や冗談がきっかけになって、 有意義な議論が巻き起こることが多くあります。
1つの話題が呼び水となり、 参加者の議論が活発になる。こういうことは、あなたもたくさん 経験していることと思います。
そして、大事なのは、湧き出るアイデアに ブレーキをかけないこと。
「それは無理だろう」
「こんなことを考えてはいけない」
「できるわけがない」
「こんなことを言ったら馬鹿にされるかもしれない」
こんな自己規制を働かせてしまったら、 出るはずのアイデアは影をひそめてしまいます。
アイデアはひねり出すものではなく、 探すもの、発見するものです。
だからこそ、そのかけらが見つかった時、 議論が湧きおこる。話題を呼ぶ。
アイデアのアクセルを全開にしましょう。
自分の発想に憶病になるのをやめましょう。
アイデアがアイデアを呼ぶ仕掛けを、 決して否定してはいけません。
話に花を咲かせて、アイデアを呼ぶ。
アクセルを踏みこんで、臆することなくアイデアを 転がすことで、
有用な発想が生まれるのです。