【IDEAストーリー】第5回:日本最大級の長期インターン求人サイト『ゼロワンインターン』/前編
何からスタートしたんですか?
反応はどうでしたか?
結果的にオープンしたタイミングで求人の掲載数は同業の中でも最大級になったんですよね。オープン日に。そこは頑張ったなというふうに思います。
最初のスタッフは知り合い?
ビジネスとしてやる中で絶対失敗したくないと思っていたので、やっぱりお金の支払い方とか結構意識していて、開発のところも待ってもらっていたというか、支払いサイクルをちょっとだけ
開発の部分はスムーズに?
営業はどうやってアプローチしていたんですか?
1日何件くらいかけたんですか
商品が受け入れられた要因としては、
行動し続ける原動力は?
地元に例えば、就職先があまりなくて、地元を離れて行くみたいな、でも地元は好きなんだけどみたいな。そういう何かを捨てて仕事を選んでいるんだけど、仕事を選ぶときの軸が、情報と軸というんですかね、ちゃんとしていなくて、結果的に離職しているとかっていうのっていうのを見ていて、変えたいなという思いが結構強かったので、それ自体は長期のインターンが広がれば、是正できるんじゃないかなというがすごく強かったので、そのためだったら別に目の前の泥臭いのはあまり苦痛じゃなかったですね。
これからの方は、何のビジネスしたらいいですか?
でも、ビジネスでやる、課題として捉えて、どうしても解決したいと思っているので、それは商売上のちゃんと上手くいくようにしなきゃいけないということで、値付けだったりとか、モデルは後から考えているという感じなんですけど、そうじゃないパターンもあるというか、市場的に美味いと、じゃあそこに参入してやっていくうちに好きになるというパターンもあると思うので。
初めの資金ってどれくらい用意した方がいい
人材紹介免許取るための条件があるんですよ。そのために、僕は自己資金500万しましたけど、別に全然使っていないというか、さっき言った通り、開発にかかったお金って結構かかったんですけど。
支払いは末締め、翌末なんですけど、そういう支払いサイドの部分だけ意識していれば、ほとんどのビジネス、箱モノビジネスとか、何か場所を借りなきゃいけないとかだと、ある程度、資金必要かもしれないですけど、今とか、ウェブとかのサービスとかだったら、別になしでいけるんじゃないかなと思います。
今後の、御社の事業展開教えていただいてよろしいでしょうか。
今は取引先、さっき言ったので、500弱ですけど、8割、9割くらいが都心、一都三県なので、これを全国展開したいなと。それを見越したうえでの今サービスの値付けも地方でも受け入れられやすいような形の、もともとそれは作っているので、これを全国に広げるということをまずしたい。
それ以外にも実は、あと二つ、新規の事業を考えていて、今仕込んでいるんですけど、僕が起業した一番の理由はこのビジネスをしたいからというのがあったんですけど、これが一つ目途が立ったら、全く関係ないことやろうと思っていて。
基本的に新しいサービスするときには、さっき言った視点を僕は、起業したい人にみたいなところと連動するんですけど、ものすごく自分が課題としてサービス、箇所をサービスにするか、もしくはこの商売上手そうだぞ、どっちかでやろうと思っていて、新しく二つやろうと思っているのは、それぞれ一つずつという感じですね。
商売上、これはいけそうだなって思っている事業が一つと、これはやっていくうえでは新たに感じた課題というか、解決したくて、じゃあ、商売上どうやって軌道に乗せるかというのを考えてやろうと思っているのが一つ。
あと大事なのが、今いるメンバーが面白そうというか、感じられるようなのにしたいなと思っていて、そこは全部合致しているかなというのでやろうと思っています。
起業を考えている方々へのメッセ―ジをお願いします。
ただ無理してやる必要なないよというのも、僕は思います。大手は大手というか、サラリーマンの良さは、サラリーマンの良さもあるので。
起業におすすめな本/社長の「1冊」
お金の流れがシンプルでわかりやすい。出る金、入る金を意識するようになった。考え方自体が参考になりました。
株式会社そると 代表取締役社長 大塚祐輔 2003年:早稲田大学入学。在学中スノボにハマり、冬は新潟、夏はニュージーランド。1年の半分を雪山で過ごす。2007年:株式会社リクルートへ入社。業界最大手の企業からベンチャー企業まで、300社以上の採用支援に従事。2015年:株式会社そると設立。運営する「ゼロワンインターン」は開始からわずか半年で業界最大級にまで急成長。 |