起業アイデアを生み出す3つの心得

From:松本泰二

これから起業をしたいと考える多くの人は、「何とかスタートダッシュを成功させたい」と思っているところでしょう。とにかく与えられた仕事をこなせば、ひとまずは給料がもらえるサラリーマンと違って、起業は自分で仕事を考え、こなし、利益を生み出さないと、生活に直接響くものです。また世の中にはすでに様々なアイデアによるビジネスが展開されています。

 

ですので、よりよいスタートダッシュをきるために、他の人よりも違うアイデアを出して、利益の生まれやすい環境をつくりたいと考える人が多いのは決して不思議なことではありません。

同じアイデアを用いて起業しても負けるだけと思い、何とか別のアイデアを見つけて差別化を図りたいと思うのは、ごく自然なことです。

 

ではどうすれば起業を成功に導くような、他とは異なるオリジナルのアイデアを生み出すことができるのか。起業を目指す多くの人は、ここにつまづきます。

例えば「良い起業アイデアを思いついた!」としても、

「あっ、でもあそこの会社がすでにやっている」ということに気づき、
「持っているお金も、認知度も全然違うしこのアイデアをやっても無理だ」

と諦めてしまいます。

こうして思いついては諦め、思いついては諦めを繰り返し…

 

それを続けていく中で、溢れ返るアイデアの数々に圧倒され、なかなかその悩みを解決できずに立ち往生してしまう人は少なくないのです。あなたもこういった経験はありませんか?

ここでは、良い起業のアイデアの生み出す際の心得についてまとめているので、起業のアイデア探しで困っている人はぜひ参考にしてくださいね。起業におけるアイデアの重要性を書いているので、ぜひ最後まで読んでもらえたらと思います!

 

良い起業アイデアを生み出す心得①【自分自身を整理して、自分の得手不得手を把握する】

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起業アイデアを探すにあたってまず重要なのが、自分自身の得手不得手をしっかりと把握することです。そして自分は何が得意で、何に興味があるのか、それを整理するのが大切となってきます。起業をしたあとに、長くそれをやり続けるためには、モチベーションがとても大事ですよね。

人というのは基本的に楽な方向、サボる方向に気持ちが行きがちな生き物。とはいえ、起業の場合はその気持ちに負けてしまうと、途端に利益が得られなくなり、苦しい状況に陥ってしまいます。また誰かが仕事を与えてくれたり、会社が時間を決めたりするわけではないので、自分で自分を律する必要があります。

その際にはやはり自分の得意分野の起業アイデアであれば、自分の気持ちが自ずと高まりやる気も維持することができますよね。

 

またずっと同じやり方をしていると、マンネリ化し、なかなか利益が生み出せない場面にもぶつかるときがあります。そうしたときにいかに改善点を探究することができるのか。それは起業アイデアそのものに対して、自分が強みとしているものでなければ難しいでしょう。

中には自分自身の強みが何かわからない人もいるかもしれません。そのときには、自分が何に興味が湧き、何をしているときが楽しいのかを考えると見つけやすくなります。例えば映画鑑賞が好きでよく映画館に見に行く、読書であれば何時間でも過ごせるなどがそれに当てはまりますね。

 

漠然と単純にネットサーフィンが好きだったとしても、何かに惹かれるからずっとサーフィンをしているのですから、ある程度のジャンルにまで絞り込むこともできるはずです。そうした自分の行動を振り返り、紙に書いて列挙するのも良い手段です。

ある程度自分の趣味趣向が見えてきたら、それに対してもっと深く突っ込んでみましょう。映画鑑賞の恋愛のシーンに惹かれるのであれば、それは男女の恋心を無意識のうちに考えることができる、想像することができると言えるでしょう。

 

そうした男女間の微妙な心理を自分は汲み取れると、自分の強みにしてしまうのです。あるいは新しい映画の情報を仕入れるの好きならば、自ずと映画のトレンドをキャッチする力が身についているはずです。それを自分の強みとして、そうした情報を先取りして周りの方に教える起業アイデアとすることもできるでしょう。

 

何かに夢中になっているということは、その何かに対してのスキルや知識は着実にあなたの中に積み重なっています。どんな些細なことでも構いません。

一日一個でもそれを上げることができれば、一週間で七個のアイデアが生まれている計算です。それらはどれもが立派な起業アイデアですし、あなただからこそできる起業アイデアと言えます。

 

これは日本人特有の傾向なのか、自分のやっていることなんてそんな大層なことではないと思う人が少なくありません。

実はそれは間違っていて、例えばあなたがあの人はすごいことをやっているというものも、その人の中では趣味の範疇で心から楽しんでいるに過ぎないのです。あなたもまた他の誰かに、あの人はすごい知識があると、そう思われている可能性が十分にあるのです。

 

こんなので良いのかなと思う前に、紙に書いて、並べてみましょう。
それが起業アイデアを生み出す大きな一歩となりますよ。

 

良い起業アイデアを生み出す心得②【周りの人が困っているものをくまなく探す】

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何か困っていることがあると、それを解決するためにはどうしたら良いのかを考えるのはごく自然な行動です。それを自分で解決することができれば良いのですが、中には自分の力ではなかなか解決することが難しい場合もあります。

そんなときに、画期的なサービスやアイテムがあったら人はそれをある程度の対価を払ってでも手に入れようとします。ですので、そうした際に生まれる金銭的なやり取りを起業のアイデアとして取り込んでいくと、その起業の成功の確率は上がっていくでしょう。

 

例えば、プラスチックの筒を振るだけで簡単にお米が洗えるグッズがありますが、それはお米を研ぐときに、なるべくなら水に触れずにできたら良いのになと思う主婦の考えから生まれました。

冬の冷たい水を避けたいと思っている人、ネイルを楽しんでいる人に心を鷲掴みにし、多くのキッチン用品売場で見かけるようになりましたね。

 

このように日常生活で何か困っていることを解決するためのものを、起業のアイデアとするのはとても有効な方法です。そういった意味では、100円ショップはそうした困り事を解決するためのアイテムの宝庫と言えます。

どういった経緯でこのアイテムが生まれたのかまで考えれば、起業のアイデアを生み出すための力を養うことにもなるでしょう。

 

もちろん、自分が今現時点で何か困っていることがあれば、それを先程の強みと一緒に書き出してみてください。意外と自分が不自由に感じていることは、周りの人も同じように思っている可能性が高いのです。

まさかと思わず、一つ一つ丁寧に取り上げてみることで良い起業アイデアがふとした瞬間に生まれることもあるでしょう。

 

良い起業アイデアを生み出す心得③【とにかく利益が出る方法を考える】

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良い起業アイデアを生み出す最後の心得は、とにかくどんなことでも良いので自分で利益を出してみることです。今はインターネットという便利なものがありますので、いくらでも利益を出す手段はあります。

 

自分が持っている、あるいは作っている雑貨を売ってみるでも良いですし、古本をAmazonに出品するでも良いでしょう。

もちろんインターネットを利用しなくても、誰かの手伝いをして手間賃をもらうことはできます。掃除や引っ越しの手伝い、荷物運びにペットの面倒…などなど、いろいろあるはずです。

 

利益を生み出すことをひたすらにやっていくと、意外と自分はこういったことが得意なんだなと気がついたり、こんなことで利益を得ると喜びを感じるんだなと実感することもできます。

心得の①で紹介したような、自分の強みや興味に繋がることがあるのです。さらに意外とこんな場面で需要があるんだなという気づきもあるでしょう。心得の②で紹介した、人が困っていることが自ずと見つかったりもするのです。

 

そして起業アイデアを考えずにひたすらに利益を追求していくと、自ずともう少しこうしたら利益が得やすくなるのでは、と思う場面が出てくるでしょう。それこそ立派な起業アイデアと言えますよ。実際に利益を得たあとに生み出した起業アイデアなので、自ずと自信にもつながります。

あとはその起業アイデアでビジネスを成功を手にするために、どう広げていけばよいのかを考えてみましょう。すでにあなたはアイデアを活かす力が身についているので、あとはいかに効率良く、そして定期的に利益を得ることができるのかを考えていけば、起業の成功を掴む確率はぐっとあがると言えます。

 

まるで卵が先か鶏が先かのような話となりますが…
起業として成り立たせるためにアイデアを生み出すことを一度置いて、少額の利益を得ることに注力することでかえって良い起業アイデアの発明に繋がりやすくもなるのです。

まとめ:何でもやってみることが大切。

以上、良い起業のアイデアを生み出す心得でした。最後に改めてお伝えしておくと、起業をしたいと思いついたら、なんでも良いのでどんどんアイデアを出して始めてみるのが大切です。

あなたにはあなただけの強みがあります。
日常生活で不便な場面はたくさんあります。
利益を得るやり方はいくらでもあります。

 

これで良いのかな、これはどうなのかな、と立ち止まらずにどんどん挑戦していくのです。そのためにも、多額の投資が必要なアイデアはなるべく避け、開業コストやランニングコストがかからないものを選んでいくのもコツですよ。

その経験が積み重なったところで出た起業のアイデアこそ、あなただけのオリジナルであり、一番起業の成功に近いものと言えるでしょう。

 

ただ最後にこれだけは忘れないようにしてください。それは起業の成功には、最初の起業のアイデアというのはそこまで大きなウェイトを占めていないこと。

起業を考えるにあたって確かにどんなことをしようかとアイデアを模索するのは大切です。しかしそれに執着しすぎると、冒頭でも言ったようになかなか一歩を踏み出すことができない事態に陥ります。

 

またどんなに良い起業アイデアでも、他の人に広まらなければ何の意味もありません。自分だけが編み出したアイデアを、極端な話、自分しか知らないとなれば、それは起業として成り立つことはないでしょう。逆に言えば、どんな起業アイデアも他の人にどれだけ役に立つのか、しっかりとアピールすることができれば、どんな起業アイデアでも構わないのです。

アイデアがあってはじめて起業できるのではありません。起業はすぐにでも始められるのであって、アイデアはなんでも良いのです。

何度も挑戦を繰り返し、その上で生み出した起業アイデアが、もし周りにいる多くの友人の中で三人でも良いと頷けば…

それが利益を生み出すサイクルを作り上げ、立ち上げたビジネスを維持しながら、生活を送るためだけの収入を得ることに繋がっていく起業の可能性は高いでしょう。それはこれまで話してきた内容をしっかりと読んでもらえたら、わかってもらえると思います。

 

不安なことは多いと思います。
しかし起業そのものが不安な要素を多く含むものですからね。

その不安に負けないように、どんどん積極的にアイデアを生み出して、挑戦し、またアイデアを出してをし続けていってくださいね。

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スポーツでも、芸道、華道、茶道、武道などにおいても、「基本の型を反復する」ことは大変重視されます。基礎ができているから創造的な仕事ができるようになり、基本が身についているから応用が利く。何でもそうですよね。ドラゴンボールの悟空だって、修行する時は腕立てや腹筋と基本からするわけです。それで基本が身について、はじめて「パワーアップしたカメハメ波」ができるわけです(笑)

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