先入観を意識する!良い起業アイデアを出すコツとは

この記事を読んでいる人は、良い起業アイデアを出してビジネスを成功させたいと考えていることでしょう。じっくりと起業アイデアを練り、早いうちに軌道に乗せていきたいと考えているのではないでしょうか。そのような人に、これから大切なお話をしたいと思います。

 

それは良い起業アイデアを出すためには、先入観を意識するのが大事、というものです。先入観を意識することで、なぜ良い起業アイデアを出すことができるのでしょうか。まずは先入観について改めて説明し、そして良い起業アイデアを出す方法について紹介していきます。

そこから先入観と起業アイデアの関係性について話していきます。ぜひ、これから起業したいと考えている人は最後まで読んでもらい、参考にしてもらえたらと思います。

 

①先入観とは

先入観について、あなたはどのようなイメージを持っているでしょうか。よく使われるケースとしては、「先入観を持っているから視野が狭くなっている」「先入観があるからなかなか柔軟な発想ができない」と、あまり良いイメージを持たないことのほうが多いと思います。

実は先入観というのは、私たちが生きていく中で必要な能力でもあります。なぜなら先入観があることで、私たちは無意識のうちに行動を取ることができるからです。このスイッチを押したら電気がつく、この蛇口をひねったら水がでる、といったように●●をしたら●●になるという日々の行動の中で当たり前のものを、あまり考えずにできるようにしてくれるのが先入観です。日々の行動の中で当たり前を作り、私たちの頭に負荷をかけさせないようにしてくれるシステムとも言えるでしょう。

 

私たちが生きている社会というのは情報に溢れた社会です。その社会の中で生きていく中でその情報を一つ一つ処理するのは非常に難しいものです。もしその先入観がなかったら、すぐに頭の中の情報処理が追いつかなくなり、心も身体も疲弊してしまうでしょう。先入観はそのような事態を避けるために、意外と役に立っているのです。

 

ただ反面、もちろんそれによって困ることもあります。それは先入観から大きく外れたときにストレスがたまりやすくなるという点です。引き出しに入っていたはずの鍵がない、スイッチを入れたのにテレビがつかない、そういったときに「いつもならできるのに」と感情が揺れ動きやすくなってしまう面があります。

その結果、私たちは無意識のうちに先入観から外れることを避けようとします。だからこそイレギュラーなことがあったときに柔軟に対応ができず、「先入観があるから融通が利かない」というような形で使われてしまうのです。

 

②良い起業アイデアを出すためには

さて話は変わり、次に良い起業アイデアを出すためには何をするのが近道なのでしょうか。まず大前提として心に留めてもらいたいのが、起業アイデアというのは何か特別な才能が必要になるものではありません。机に向かって頭を抱えていたら突然オリジナルなアイデアがふっと湧いて出てきた、ということは早々ないのです。

いつの時代、いつの世の中でも起業アイデアというのはこれまでの既存のアイデアのアレンジです。これまでのビジネスの中で「よりこうしたら良くなるのではないか」「取り逃したニーズがあるのではないか」そうした疑問点から起業アイデアは生まれるのです。

 

そうした起業アイデアが世の中にぽんと出たときに、なぜ今まで誰も気が付かなかったのだろうと多くの人が考えます。実はその考えはまるっきり反対で、誰も気が付かなかったからこそ世の中に出るようになったのです。そして誰も気が付かなかったことは決して特別なものではなく、たまたま既存のビジネスモデルに物足りなさを感じていた起業家が、それに応えられる起業アイデアを出したからなのです。

 

③起業アイデアと先入観

もうここまで読み進めてもらえればわかるように、良い起業アイデアを生み出すためにはそうした既存のビジネスに対する考え方や捉え方を改めて捉えなおし、改善点はないか探すことが重要になってきます。それこそがまさに先入観を意識するということなのです。

決して先入観を捨てる必要はありません。なぜなら先ほども話したように先入観から外れることはストレスに繋がり、それを避けるように私たちの心はできているからです。また先入観があることで、そのビジネスの良さも見え、メリットを汲むことができるからです。

 

心に負担をかけることなくリラックスした状態であればアイデアも生まれやすく、かつそのビジネスの良いところもまた立ち止まって見直すことができれば、良い起業アイデアに繋がります。そのためにあえて先入観を意識すると表現したのです。

粗探しばかりをして良い起業アイデアが出てくるのであれば、そのビジネスと真逆のことをすれば良いという話になります。その起業アイデアに対して、果たしてニーズは伴うのでしょうか。それは考えづらいですよね。世の中に出回っているビジネスというのは、少なからず顧客がいて利益が生まれています。

 

そうしたビジネスモデルを認めつつ、この部分が足りていないのではないか、そう考えることが良い起業アイデアを編み出すことに繋がります。だからこそ先入観を捨てるのではなく意識してほしいと思います。

 

④日常の物や行動に意識を向けてみる

さて、ここまでビジネスに対する先入観を意識することが大切と話しました。ビジネスというと、もしかしたらあなたはこれから多くのビジネスモデルを学ばなければならないのだろうか、そう思ったかもしれません。

 

しかしここで私が表現したビジネスというのは、あなたの周りにある商品やサービスを生み出したビジネスというものです。つまりこれからビジネスに対して先入観を意識するというのはすなわち、日常の生活に対する先入観を意識することです。

 

例えば今部屋にいるとすれば、ドアがありますね。このドアを引けば、外に出ることができます。日常の中のなんということもない行為です。

ここに先入観を意識するという行為を導入するとどうなるでしょうか。それは例えばこのドアを引くと、自分は一度下がらなければならないが、もしこの一歩下がる行為をなくしたら便利になるのではないだろうか、と考えてみるということになります。

 

一見すると別にそんなことに悩む人はいるのだろうかと思うかもしれません。しかし普段の私たちの生活の中でもはや当たり前とも言える自動ドアは、まさにドアが手を使わずに開いたらどんなに便利なことだろうか、という考えから生まれているのです。

きっと自動ドアがなかった時代においては、手を使わずにドアが開いたらと思う人は少なかったはずです。みんなドアは手を使って開けるものと思っていたはずなのです。でも今の時代、自動ドアを見ない日はないと言えるほどに普及しています。

 

先入観を意識するというのは、こうした些細なことから始まるのです。どうでしょうか。これならすぐに何かを思いつくことができると思いませんか?

もちろんビジネスモデルに対する先入観を意識することもとても大切です。ビジネスモデルというのは、具体的には大手企業のそれぞれのビジネスの顧客の獲得の仕方、広告の打ち方、利益の生み出し方などです。

 

ただしこれらに対する先入観を意識するためには、やはり既存のビジネスをどれだけ理解しているかが鍵を握ります。なぜなら先入観は経験の積み重ねによって成り立つものだからです。

大型書店に行けば、スキルアップの他に大手企業の取締役が書いた書籍やこれからのビジネスの行く末に書かれた本が並んでいます。そうした書籍を読んで、世の中のビジネスの潮流を知らないと、先入観という土俵にすら立つことが難しいでしょう。

もちろん、これからビジネスに携わっていく中で知識を獲得する意味でもそうした書籍に触れておくことも、今後起業家としてビジネスを展開するためには必要不可欠ではあります。

 

⑤たくさん思いついてメモをしよう

最後に伝えたいことがあります。それは起業アイデアとは数をこなすことがとても大切ということです。3時間かけて1つのアイデアを出すよりも、30分の中で30個アイデアを出すほうがはるかに起業家に向いています。なぜなら起業してビジネスを展開するようになったら、常に新しい起業アイデアを求められるからです。既存の起業アイデアに固執していると、顧客は離れていってしまうからです。

 

先入観を意識することで、多くの起業アイデアが生み出されることでしょう。ぜひそれを常にメモするようにしてみてください。ある起業家は枕元はもちろんのこと、お風呂場にも濡れても書けるメモ帳とペンを用意していました。ふと湧いてきた起業アイデアを忘れないようにすることをとても大切にしていたのです。

思いつく起業アイデアの中には、もしかしたら現実的に難しいものもあるかもしれません。ですが考えてみると、意外と自分のこれまでの経験や周りのコネクションを駆使することでどうにかなるかもしれないものもあるのです。そのためには材料の用意のためのルートの確保や、他者へ協力要請をするためのコミュニケーション能力、プレゼン能力が必要ですが、何よりも叩き台となる起業アイデアが出てこなければ何も進みません。

 

またたくさん起業アイデアをメモすることで、そのメモの中からも新たな発見をすることもできます。ドアを引く行為を省くことは難しいかもしれないけれど、引き出しを引く行為を自動化することはできるかもしれない、など起業アイデアから起業アイデアを類推することもできるのです。

 

何より強みとなるのが、日常生活に基づいていることから顧客の満足度を得やすいことが挙げられます。あなたが感じたことを、周りの人に商品やサービスとして提供することができれば、その人も確かにこれがあると便利だと感じてくれる可能性も非常に高いです。そうした起業アイデアを見つけるためにも、日頃から自分が何気なくしている言動に対して改めて考えること、すなわち先入観を意識することをして、思いついた起業アイデアを取りこぼさないようにメモをすることが大事なのです。

以上、先入観への意識と良い起業アイデアの関係性でした。これから起業アイデアを考え、そして事業を展開していきたいと考えている人は、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

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スポーツでも、芸道、華道、茶道、武道などにおいても、「基本の型を反復する」ことは大変重視されます。基礎ができているから創造的な仕事ができるようになり、基本が身についているから応用が利く。何でもそうですよね。ドラゴンボールの悟空だって、修行する時は腕立てや腹筋と基本からするわけです。それで基本が身について、はじめて「パワーアップしたカメハメ波」ができるわけです(笑)

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