隙間産業で勝ち抜く技術!「隙間」はどこにあるのか?

起業アイデア
MATSUMOTO
今日は朝から楽しみにしていた高額なセミナーに参加する、松本泰二です。

事業を始めよう!と行動を起こしたくても、ほとんどの人がどのようにすればいいのか、なかなか想像がつかないものですよね。

とりあえず勉強しよう!と自分で動きだしたり、もしくは周りの人に勧められたりして、その分野の
ライセンスを取ったり、起業セミナーなんかに行ってみたりなんかする人が多いのではないでしょうか。

 

ただ、誰でも考えつくような行動しか起こせなかった人は、勉強して手にした技術の使い方が

わからず、結局、宝の持ち腐れ状態に陥ります。だいたい、すでにある土俵で最初からがんばろうとするからそうなるんです。

いわゆる「スキマ」を狙いましょう。

 

「スキマ」はどこにあるのか?


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サイドビジネスを始めるとして、儲けるために起業セミナーで学んだとしましょう。
株でもネットでの商売でも何でもいいです。

高い授業料を支払ったあなたは、そこで儲ける方法を学びます。

あなたと一緒に起業セミナーで学んだ人たちは、手に入れた情報をそのまま使おうとします。
株なら株、ネットでの商売ならネットでの商売で儲けようと試みます。

これが儲からない理由なのに。ほんと、何もわかってなくて泣けてきます。

 

先生の方法をそのまま使用したら、キャリアが何にもないところから始めることと一緒なのに。
講師と同じ土俵で戦うことになるんですよ!

 

 

一番何もできないところから、先生と競争することになるんです。

どれだけ大変な目に合うか、想像してみてくださいよ。あっという間にボロ雑巾ですよ。

先生を筆頭に、スペシャリストがそこには妖怪が如くうごめいているのがおわかりいただけると思います。
下っ端から始めて、先頭に立つ人たちと肩を並べる気概がある、というか、

結果を出せる人は少ないと思われます。

あなたもそうではないですか?自信あります?

 

 

だから、学んだことをそっくりそのまま使っては無能も同様なのです。スキマを狙うのです。誰も気づかない、
それでいてあなたが得意とすることで商売を始めるのです。

人知れずスキマ産業を始めるほうが賢明です。

 

 

ざっくりと説明すると、住み分けをして、ビギナーをターゲットにしようと言いたいのです。

各エリアでその道を極め、たくさんの経験を積んだ人々のなかで戦おうとするから失敗を導いてしまうのです。

スペシャリストと肩を並べるには年月がかかります。スペシャリストがいるところからはとりあえず出て行って、
スキマがどこにあるか目を凝らしましょう。

 

なぜなら、そこはスペシャリストがうごめく血の海なのです。最初からケガはしたくないですよね。
スキマを狙おう!スペシャリストとやりあうなんて時間の無駄!

勉強してきたことをほかの場所で、あなた自身の個性を活かして、事業を展開していきましょう!

 

オリジナル製品を展開するには?

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先に話したように、起業セミナーで学んだことをそのままに展開し、スペシャリストと一緒の土俵で
がんばろうとする人はお金儲けができません。

先生から学んだことは、たくさんの事業を形作るものの要素のほんの一部分です。

 

ただ、全国には、いくつもの事業がそこかしこに存在しています。

起業セミナーで学んだことをそれに加えれば、あなただけの領域を作りあげることが可能になります。

もうみんなが知っている分野で戦うよりも、目を凝らしてスキマを見つけるだけで、あなたはそこで
ナンバーワンかつオンリーワンになれます。

 

ビギナーをターゲットにするのもいいでしょう。

先生から学んだことを何の工夫もせずに使ってしまうと、下っ端から始めなくてはなりませんが、

何も知らない人たちしかいない領域を住みかにしてしまうと、たちまちあなたは
スペシャリストとしてカリスマ扱いされることでしょう。

 

誤解されたくないのですが、単に世間知らずをターゲットにするわけではないのです。
事業を展開するために、何も知らない人をターゲットにするのは珍しい話ではありません。

医者など、専門分野に長けた人たちが高い報酬を得られるのは、何も知らない人に助言をして、
心身ともに楽にしてあげることが可能だからです。

 

医療従事者は治療方法を伝授し、法曹界の人々は身の守り方を助言します。
経営に詳しい業者は利益の生み出し方を提案します。

同様に、真正面から事業を展開することよりも、自分に合ったスキマを探すことを優先した方がいいでしょう。
出だしから良い業績をあげ、継続し、さらに上昇していくための道筋としてベストかなと思います。

 

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