今日からお届けするこのインタビューなんですけども、タイトルは「IDEAストーリー」ということで、起業家のストーリーを追体験してもらおうというインタビューサイトになっております。
このサイトでは、これから起業に興味のある方に向けて、成長のサービスを展開されている方、面白いサービス、商品を出されている方、各分野の実績を出されている専門家の方々にインタビューということで、各スペシャリストの方にお話を伺ってしまおうというような内容で、毎週お届けしていきたいと思っています。
本日は、記念すべき第1回目なんですけども、株式会社スマイルハート代表取締役、村松昌枝さんにお越しいただきました。宜しくお願い致します。
自己紹介をお願いします。
メインのお仕事は映像制作会社ということで、主に企業さんや会社さんの創業の思いや理念というのを社内に伝えていくための映像制作で、仕事させていただいているんですけど、最近では、映像制作だけではなくて、業界活性化のためのイベントのプロデュースでしたりとか、今全国展開で映像、たった2日間で感動映像が作れるようになっちゃう講座というのを、今全国展開をしたりというお仕事させていただいております。
なので、どんなお仕事いただいても、その想いを形にするお手伝いというのが、うちの仕事というか、強み、魅力になってくるんだと思いますね。
その先生がこの先に世界中の子どもたちの思いを伝えていくために、ドキュメンタリーの映画を作っていきたいと、ちょっと関西テレビから報道カメラマンが一緒にボランティアで一緒に来てくださったときに、アシスタントについたのがきっかけで、「じゃあ、もし私が日本に帰って、ちゃんと映像の撮影とか勉強したらお役にたてるかな」がスタートだったので、そうなんですよ。もともと、自分がカメラマンになりたいとか、映画が作りたいとか思っていたわけじゃないんですよね。
どうしてその事業をやろうと思ったのか?
そこのもとになったのは、そうですね、もともと自分自身の中にそういう子どもが好きでみたいなものとか、家族が幸せになることみたいなのがあった中に、子どもたちの直接の幸せもそうだけども、親になっていく、大人の私たちも愛されたいと思っているというかだし、その自分の人生に本気で楽しめてなかったり、
スマイルハートというのが、「心からの笑顔」という意味なんですけど、心からの笑顔、笑っている人はいるけれども、ほんとに心から笑えている人ってどれぐらいいるだろうと思ったときに、いろんなそれまでも、いろんな企業さんと関わることあったんですけど、会社が大きくなっていけばなっていくほど、やっぱり、自分の仕事の役割とか、大きな仕事の役割を担っているはずなのに、全体が見えなかったり、会社の理念というのはあっても、ちゃんと伝わりきっていなかったり、自分が何のための存在しているのかとか、自分の仕事がどんな役に立っているのか分からないと、誇りに持てていなかったり、そうすると自分の人生、楽しめてなかったりみたいなのが、すごく悔しいなと思って、なので、働く一人ひとりが自分の仕事に誇りが持てるようになったらいいなというのが、きっかけなんですよね。
私の中で、起業する時点で映像制作会社をやろうと思う時点で、他にも映像制作会社が世の中にあるわけじゃないですか。戦わなくいけなくなるのが嫌だったんですよ。なんか、起業するイコール誰かと戦わなきゃいけなくなるんじゃないかと思っていたんですよ。だったら、コンテンツを考える時点で、誰とも戦わないものを武器にしていったら、誰とも戦わなくてすむと思ったんですよね。
なので、じゃあ例えば、もちろん他にも需要がある映像のコンテンツはあると思うんですよね。ブライダルだったりとか、それまでも、もちろん経験もありましたし、他にもCM的なプロモーションだったりというのは、他にもあったと思うんですけど、逆に、逆に考えて、世の中にないものというか、そこから選んでいたというか、見つけていったという感覚もありますね。
これはいけると思った瞬間・ポイントは何かありましたか?
いうので言ったら、結構、早い段階から、なんだろうな、要は、映像が一人歩きしだしたのが早かったので。
起業したのはいつですか?
創業時の資金はいくらでスタートしたのか?
立ち上げ時に力を入れていたことは?
先ほど、マーケティングはほんとに最初、初期の段階しかやらなかったとおっしゃっていましたけど、そのときに、特に力を入れていた部分というのはありますかね。多分、これ見てる方々はこれからビジネスを起こそうと考えている方が、結構対象になるのかなと思っているんですけど、その創業時に特に力を入れていたこととかあれば。
結局、なんだろう、ただ商品を作って終わりではなくて、そのお付き合いさせて、一緒にお仕事させていただく会社さんだったりとか、社長さんだったりとかの、その社長さんのほんとに思いや人生に寄り添えなかったら、意味がないと思っていたので、逆に私、私もこの社長の、この会社の思いを形にしたいと思わなきゃ、仕事は受けない。
だから、理念が、その最初に作り上げた理念が「全ては幸せのために」のみなんですね。「全ては幸せのために」が、そのスマイルハートの理念なんですけど、それがこの仕事を受けることが、本当にその会社さんにとって、「全ては幸せのために」繋がるかどうか、その仕事を受けることが、スマイルハートにとって、私自身にとって、幸せになるかどうかが判断基準。
全ての判断基準だったので、その仕事を受けることで幸せにならないのであれば受けないということがあったので、なので、本当にその会社さんを知りたいと思うし、なので、人間関係づくりだったりとか、信頼関係づくりで思いをたくさん語るみたいなのが最初にしていたことですね。
【IDEAストーリー】第1回:映像で想いを伝える!後編はこちら
株式会社SMILE HEART(スマイルハート) 代表取締役 村松昌枝 2009年3月設立。企業や社長の創業の想いを、社員やその家族へ継承し続けていく為の映像作品「創業魂」制作。また、2010年からNPO法人居酒屋甲子園全国大会のイベント企画演出等、プロデュースも行い、業界の活性化、想い・魂をカタチにして届けるサポートを行っている。プロメンタルコーチとして、コーチングで想いをカタチにする活動も始めている。今後は、家族の心からの笑顔をサポートしていくプロジェクトを始動していく。 |