【IDEAストーリー】第12回:1年以内に展示会に出る企業の方必見!出展コストの33倍売る展示会営業/後編

1年以内に展示会に出る企業の方!出展コストの33倍売る展示会営業/前編

そのころは、単純に売るとか発想はなくて、一生懸命教えていたという?

清永社長
教えていたという、教えてあげるということをやればいいと、じゃあ、教えてあげるような場を作ればいいんだなと思いました。と思っていたころに、ちょうど大阪市が株主に入っていた関係もあって、大阪市がイベントをやると、地デジに関するシンポジウムみたいな、いわゆる、展示会みたいなのをやるという話になって、出展をするという話になって、そこでやっていたようなやり方で出展をして教えて差し上げたら、すげえ受けましてですね。なるほどと確信を深めたということですね。そういうことがありました。

それに気付いてから、より教えてあげるとか、イベントにするとか、展示会にして話をする、要するに、教えてあげる場を作るということをやっていくことに注力をすると、売れに売れましてですね、全社の数字に70%以上、僕がやったりとかしてですね。要するに、一気に売れるようになりました。

 

松本
すごいですね。
清永社長
全国の当時はジェイコム一元化されていなかったので、いろんなケーブルテレビの会社ってあったんですけど、全国のケーブルテレビの会社が僕のやり方を見学しに来たりとか、見学に来て、僕が教えてあげているのを、それをNHKが取材に来てくれたりとかして、業界では結構有名になったんですよね。よっしゃ、よっしゃと思って。

で、よりこのやり方を進化させたいなと思って、教えたりとか、展示会でいろいろ教える人になるためにも、なんかあったほうがいいなと思って、中小企業診断士という資格を取ったんですよ。中小企業診断士というのは、経営コンサルタントの国家資格なので、教えてあげるという立場に立ちやすいんですよね。

それを取って、いろいろ対応するということをやっていきました。売れに売れまして、よりもっと、この展示会営業、イベント型営業を教えてあげる営業を進化させたいと思って、当時、ビジネスイベントとか、ビジネスセミナーとかで日本一だった、コンサルティング会社に転職をしまして、そこでいろんな、そういう、ビジネスマッチングとかが多かったんですけどね。ビジネスマッチング展示会みたいなのとか、それこそ、交流会みたいなものなんかを展示会を絡めながらやるというビジネスをですね、企画をしたり、運営をしたり、あとは自分で講師をしたりみたいなことをしながらやっていたと、そういう経緯なんです。

 

松本
まさか、駄目駄目営業マンと言うんですかね。集金に回されて、やばいというところまでなったけども、まさかの転機で。
清永社長
そうですね。ラッキーだったのかな、だからな。

 

松本
もしかして、そこの地デジの指名されていなかったら、今の清永さんはいなかったかもしれない。
清永社長
集金していたかもしれないですね。いまだに。集金していた可能性がある。領収書書くの超うまいですみたいに言っていたかも。

 

松本
そこが地デジ対応化がもしかして転機。
清永社長
そうですね。だったかもしれない。

 

松本
ターニングポイントだと。
清永社長
と思います。

 

松本
それはでも、誰かに展示会のノウハウとか習ったわけじゃないですよね?
清永社長
習ったわけじゃないです。自分でいろいろやっていきました。当時はそういうことやっている人もいなかったんだよね。だから、分かりやすく教えてあげたりとかして、ありがとうって言ってもらうことが、そもそも好きだったんだと思いますね。それをやっていくと、そういうことはしてはいけないと勝手に思っていたんだよね。営業だから、売らなきゃと思って、変な真面目さがあったんでしょうね。売らなきゃと思ってやると売れないわけですよ。

じゃなくて、教えてあげれば売れると、その逆転現象がよく分かって、だけど、教えてあげるって、難しいんですよね。営業マンとして登場したときに、教えてあげようっていうスタンスで行くのって、すげえ難しいんです。それを簡単にやろうと思うと、展示会でブースを出せば、ブース対応するときに、「兄ちゃんちょっと教えてえや」というスタンスで来てくれるからやりやすいわけですよ。とか、そういうことをいろいろ気付きましたね。当時はね。

 

松本
そこからもっと極めたいと思って、転職したという?
清永社長
そうです。

 

一転、引きこもりで半うつ状態に?

松本
そこからいろいろ展示会に関して、イベント系で経験していったという感じなんですね。そこから、起業というのは、興味はあった感じなんですか。きっかけというか?
清永社長
ケーブルテレビのときにそういうふうになって、取材とかしてもらったりとかするようになって、ちやほやされ始めたので、中小企業診断士という資格を取って、ゆくゆくは、こういうノウハウを世に広めたいなということは、そのくらいのときだから、そうですね、31・2くらいかな、のときには思い始めていた。

 

松本
中小企業診断士を取ってから、そうですよね、経営を教えるとかいうのは、起業というのもキーワードとして出てきた。
清永社長
そうですね。思いながら取っていたんだろうな、あまり当時は深くは考えていなかったですね。考えていなかったんですけど、そういうことを少しイメージしながらやっていました。だから、そのためにも、このノウハウにより磨きをかけたいと、それをやれる会社ってどこだろうと探して、ここもなかなか入るの難しい会社なんですけどね。うまく採用してもらえて、行きましたよという、ここまでは良かったんですけど、ここでまたいろいろありましてですね。

僕は大阪のそこに採用されたんですけど、当時そのフロアに何人くらいかな、50人、60人くらいいるんですけど、その中で銀行からの出向じゃない人っていうのは、僕だけだったんです。要するに、プロパー社員は僕だけ。銀行からの出向の人たちが何を喋っているかというと、「早く銀行に戻りたいな」という話をしているわけですね。という状態。そういう状態がずっと続くとですね。うまくいかなくなるんですよね。嫌になるというか。要するに、組織風土が自分に合わないなと思っていて、合わない中でもやりたい仕事はできる、お客さんも喜んでくれる、給料も結構いいと、給料はめちゃくちゃ良かったんですけど、だから、我慢してやろうと思って、しばらくやっていたんですけど、組織風土が良くないと、やっぱりうまくいかなくなって、引きこもりというか、半うつみたいな状態になっちゃってですね。情けないなと思いながら、だって、自分が望んだ会社で、自分が望んだ仕事ができて、給料もいいのに、なんか周りの人と合わないみたいな、甘えた理由でね、情けないなと思いながら、でも、思えば思うほど、またうまくいかなくてですね、結果的には引きこもりみたいな状態になってですね、うまくいかなくなったということがありまして。

 

松本
会社には出ていたんですか?
清永社長
もう出なくなりましたね。出なくなって、半年くらいでうまくいかなくなった感じかな。だけど、いい会社なので、退職とかにはならずに、休職扱いみたいな感じに、要するに、いい会社なんです。そういう意味ではね。恩もあるんですけど、ということがありまして。

 

松本
でも、半年休職扱いしてくれるっていいですよね。すごいですよね?
清永社長
いいですよね。素敵な。

 

松本
成果も出していたからというのもあるんですかね?
清永社長
かなと思います。そうなっているときに、僕を拾い上げてくれたというか、救ってくれたのが、そのあと行くことになった、NIコンサルティングという会社の社長をやっている長尾一洋さんという人、僕の大恩人の人なんですけども、長尾一洋さんという人に見つけてもらって、清永、前から知り合いだったんですけど、「清永、そんなんならうちに来て、一緒にやろう」と言ってもらって、僕もいい加減なんとかしないといけないと思っていたので、分かりましたと言って、NIコンサルティングに入社したんですね。

 

ゲーム化メソッドを開発!

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松本
うつから出たのは、それがきっかけ?
清永社長
そうですね。じゃあ、そこで頑張ろうと思って、その展示会型の営業、イベント型の営業というのをやりながら、自分自身もやりながら、企業さん、クライアントさんにも、営業コンサルの会社でしたので、にも、それを教えて差し上げながらやっていくということをしていきました。

そしたら、結構たくさんいまして、数えたら、1,195社も行っていたんですけど、そういうところをね。というところをやりながら、これも、長尾さんに、いろいろアドバイスとか、指導とかしてもらって、「清永、そういう経験があるならね、辛かった経験があるならね、それなら、それをうまく自分のコンテンツにしたらいいよ」と言われて、そっかと思って、要するに、僕は何が嫌かというと、嫌々、人が仕事をしているのを見るのとか、そういう環境にいるのとか、そういう環境自体が嫌なんですよ。なので、だけどそうは言うけど、面白くない仕事も世の中にはあるわけですよね。

でも、そういう大して面白くない仕事でも、気の持ちようじゃないですか。なんか楽しくなるような仕掛けをしたいと、こう思って、開発をしたのが、ゲーム化メソッドなんですね。だから、ゲームのようにいろんな取り組みをやれば、みんなが楽しくなり、夢中になれば、成果も出やすくなると思って、それをやり始めたと、そこでだから、長尾一洋さんと一緒にゲーム化の本出したりしながらやっていったんですね。そういう流れがあります。

 

松本
ゲーム化っていうのは、思いついた背景というか、どういう思考の手順でゲームを取り入れようというのが出てきたというか?
清永社長
それはですね、どうだろう、そもそも僕はゲームを結構小さいころやっていたということもありますし。

 

松本
好きだったんですね。
清永社長
そうですね。あとはね、そうだな、いろいろ調べていたんですよ。例えば、心理学的なところで、デシの実験でエドワードデシとか分かりますかね。それとか、チクセントミハイとか、ああいう、いわゆる、学者系の人たちがいて、その人たちの本とかいろいろ読んでいくと、要するに、動機づけには2種類あると、外発的な動機づけと、内発的な動機づけだみたいな話があるなかで、いろいろ考えていくと、これはそもそもゲームではないかということを思いつきましたよね。

 

松本
外発というのはあれですよね、賞金だったりとか。内発的というのは、内から出てくるというか。
清永社長
そうですね。内側からふつふつと沸き起こってくるような動機づけということなんですけど、ゲーム化というのは、そもそも外発的なんですけど、ちょっと細かい話になりますけど、外発的な動機づけなんですけど、そこから始まって、内発に移行すればいいと、やっているうちに楽しくなるような話がありますよね、ということなんですよね。

あとは、なんでゲームかというと、当時、NIコンサルティングでも、新卒が入ってきてくれるんだけど、なんかやっぱり学生とは環境が違うじゃないですか、なかなかスムーズに能力発揮ができない。才能のある若い子たちがいたので、この子たちをうまくスタートアップさせるというか、離陸させるためにいいやり方ってないかなというふうなことも考えていました。そういう中からゲームって出てきたんですよね。ゲーム会社に就職したいと言っているような優秀なやつとかを採用したりとかして、というようなこともやりながら、ゲームというのはいけるんじゃないかと思いながら構想していったという感じですね。

 

松本
それが今の型になるまでは、いろいろ、これ試して、これ試したみたいな。思考錯誤。
清永社長
もちろん、もちろん。主に社内でやっていましたから。社内で。

 

松本
新人が。
清永社長
新人だけじゃないですよ。ベテランにもやらせて、実は、ベテランにも効くじゃないかということを、いろいろ考えながら。

 

松本
そうですよね。
清永社長
やっていったんですけどね。

 

松本
ある程度いくと、成果出たじゃないかみたいなのが、だんだん出始めたという。それ以降から、外でも発信しようみたいな形になっていったというような感じですかね?
清永社長
そうですね。

 

松本
そのあと、清永さんが独立したのが何歳くらいのときですか?
清永社長
41か。

 

松本
独立して、そのときは事業内容はこの展示会?
清永社長
いや、そのときはね、これは今の流れだったので、そのNIコンサルティングでもずっとやっていた展示会営業ということと、ゲーム化ということをミックスしながら、展示会営業をより進化させてですね、それをやっていたんですけど、独立してやろうとしたのは、営業を楽しくやろうという事業を立ち上げようということでやり始めました。

 

松本
展示会は別に関係なし?
清永社長
展示会は一つの要素としてやっていたという感じですね。

 

松本
具体的にはどういう。営業を楽しく?
清永社長
簡単に言うと、営業のゲーム化コンサルタントみたいな感じで。営業マネジメントを楽しくやろうと、営業自体もプレゼンとかも楽しくやろうと、そういうことをやりましたね。

 

松本
辞める前に、これでいこうと決めていたんですか。それとも、とりあえず辞めちゃって?
清永社長
結構ね、あんまり、深く考えていなかったですね。NIコンサルティング大好きで、長尾一洋さんも恩人なので、ずっといたい気持ちもあったんですけど、でもやっぱり、昔から思っていた、独立したいと、自分でやりたいという気持ちが抑えられなくなって、辞めたという感じなんですけど。

 

松本
何年やっていたんですか?
清永社長
NIですか。9年くらいかな。
松本
もうベテラン。
清永社長
そうですね。実際に、部長をやらせてもらっていたので、結構、部下の子らもいっぱいいてという、責任のある立場だったので、辞めるのも、まあまあ、申し訳ないと思いながら、許してもらって辞めさせてもらったんですけどね。

 

松本
社長はあれですか、よし頑張れよみたいな感じだったんですか?
清永社長
最終的には、頑張れよみたいな感じですね。

 

松本
結構、給料も良くて、独立するための資金というか、そういうのはまあまああったという感じなんですか?
清永社長
いや、全然なかったんですね。それはちょっと事情があって、バツイチなので。
松本
そこら辺で。
清永社長
そこら辺で。

 

松本
なるほど、じゃあ、あまり当分、半年とか、食っていく資金というのは、そこまで余裕はなかったということですか?
清永社長
そんなにはなかったですね。

 

勘違い!今までは会社の看板があったから売れた?

松本
じゃあ、営業楽しくやろうということでスタートして、そのあとは?
清永社長
営業を楽しくやろうということでスタートしてですね、営業も、ゲーム化コンサルティングですみたいな感じでやっていたんですね。でね、結構、苦しかったですね。

 

松本
最初は何から始めたんですか。ホームページまず作ったとか。
清永社長
セミナーです。もともとNIコンサルティングのときから、セミナーをやって、そこで認知をしてもらって、購入してもらうというやり方をしていましたので、セミナーをやるというのは僕にとって、非常に自然なことなんですよね。セミナーをやり始めました。

 

松本
来る人は、営業を上達したいという人たちですか?
清永社長
いや、経営者ですね。経営者で、あなたの会社の営業をゲーム化して、みんながよりいきいきと働きながら、成果が上がる状態を作りましょうというメッセージを出したんですよね。そうするとね、びっくりするくらい来ないんですよ。

 

松本
そうなんですか(笑)
清永社長
これがね、まだ僕の起業してからの挫折なんですよね。NIコンサルティングのときは、それをやっても人が来るんですよね。固定ファンがついているというか、あとは、それなりに社歴も20年やっている会社なので、中小企業の社長さんの間では、ある程度、名が知れているんですよね。

 

松本
看板があったわけですね。
清永社長
それがなく、当時、個人事業主だったので、ピュア・コンサルティングオフィスと言っていたんですけど、ピュア・コンサルティングオフィスの清永ですと言って、NIのときは、FAXDMをばーっと送ると、ばーっと人が来ていたんですよ。それがそのままいけると思っていたので、ばーっと送ったら、しーんとなって、おいおいおいと思って、まじかと思って、なんかの間違いじゃないかと思って、誤字とかあるのかなと見ても、ちゃんとなっているわけですよ。FAXも。おかしいと思って、もう1回、ぴゃーっと送ったら、しーんとなって。

 

松本
あるあるですね(笑)
清永社長
そう、そう。その辺から、ちょっと胃が痛み始めましたね。やべえ、どうしようと思いながらやっていましたね。

 

松本
それはどれくらいで食べていけるようになったんですか?
清永社長
そんな中でも、FAXで客来ないけど、そうなるとこっちも、いろいろ伝手をあたったりとかするわけですよ。基本的に前職でのお客さんというのは、全部渡してきているので、そっちは手をつけないというか、ということにしていますので、新規の先をどうにかしてと思って、リアルな営業ですよね。

リアルな営業、飛び込みするわけにもいかないから、それこそ交流会とかに出て、社長じゃあ良かったらみたいなことをしながら、無理矢理なんとかかんとかセミナーを成立させて、そうするとね、少し小さめのところが来るんですよね。一人社長とか、交流会とかで出会う人は、そういう人が多くて、だから、ずばりのターゲットじゃない人が来るんだけど、そこに対して、変に売る力があるんですよね。僕ね。ほんとはちょっと違う商材なんだけど、その人に合うような形にして売っちゃうみたいなことをやっていました。

だから、変に売れたから、しばらくそれをやったんだろうけどね。だから、ちょっと違うんだよな、手ごたえがなと思いながら、ずっと1年くらいやっていましたね。ぎりぎりなんとかペイするみたいな感じで。

 

松本
ぎりぎりのときの心理的な状況というのはどういう状況なんですか。食べていけないときの。寝れないとか。
清永社長
そうですね。寝れないとかありますよ。寝れないとか、だけど、そうだな、寝れないとかね。

 

松本
休みなく働いていた感じですか?
清永社長
ずっと働いていましたね。ずっと働いて、その目の前の仕事、一生懸命やるという感じかな。あまりこのままだとまずそうだなと思いながらも、目の前に仕事があるので、それをやるみたいな感じで、結構追い込まれながらやっていましたね。

 

松本
そこから展示会にいくきっかけ。それはどこら辺から。中心になっていった?
清永社長
営業のゲーム化って、エンタメセールスと言っていたんですけど、コンセプトは、エンタメセールスというのでいこうと思って、営業のゲーム化、エンタメセールスをずっとやっていて、結構な費用をかけて、集客用のページとかね、ホームページとか作ったんです。

 

松本
外注で?
清永社長
そう、そう、作って、追い込まれた時期に結構な費用をかけているから、結構いけてほしいと思っていたんだよね。多分ね。このコンセプトと思って。

 

松本
いけてほしい。
清永社長
そう、そう、そう、そう。工夫に工夫を重ねたページを作り、それを費用をかけて拡散をしたんです。広告をしたんですね。さあどうだと思ったら、ゼロだったんですね。

 

メッセージを変えたら反応が5倍!

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松本
そこでもゼロ。広告はなんですか。PPCとかですか?
清永社長
そういうやつ。もう分かったと、そうかと、分かったぞと思って、このコンセプトやめたという、腹が決まったという感じですね。そうかと、分かったと思って、少し、もっと求めていることにしようじゃないかと思っていたころに、ちょうど展示会に初出展する企業さんがいて、そこのお手伝いをしていたんですよ。僕は得意な分野なので、展示会のお手伝いをするということをしていたら、すげえ成果が大きく出まして。

 

松本
出たと。
清永社長
はい、そうかと思って、展示会営業で直接的に打とう、いいかもしれないなと思って、展示会営業というふうに変えたんです。世に出してみたら、反応からコンバージョンからなんから、全部5倍くらいになりましたね。そっかと思って、なんだそれでいいんだと思って。

 

松本
じゃあ、もともとやっていたことをそのまま。
清永社長
変にちょっと構えちゃっていたんだよね。

 

松本
なるほど、じゃあ、最初、起業、最初の半年くらいは、もともとやっていたことをそのまま出すというのは、あまり良くないというか。

 

清永社長
なんかね、結局ほぼやっていること一緒なんです。展示会営業というのは、結局は、営業を楽しくやろうということに近いですし、一緒なんですよ。だけど、それを相手が分かる形にするって、すごい大事なんだなって学びがありましたね。

営業のゲーム化、エンタメセールスをやりましょうというと、それのやり方を教えるけど、それをどう使うかはあなたたちで考えてくれというメッセージになっているんですよね。おそらく、だけど、展示会営業、1年以内に展示会に出展する企業が必ず聞くべき展示会営業セミナーとやると、シンプルでしょ。明確ですよね。そこの違いだけなんです。やっていることは、ほぼ一緒なんだけど、相手に伝わりやすいシンプルな言葉で届けることって、すごい大事なんだなということを、僕自身は人にそれを教えている立場なんだけど、自分のことは見えていなかったとか、分かったんですよね。

 

松本
言い方を変えただけ。
清永社長
ほぼそうなんですよね。

 

松本
それで反応が5倍。
清永社長
はい、軌道に乗り始めて、これだわと思って。

 

松本
それが今中心でやってらっしゃるということですよね。他にも今、なんか講師されているという?
清永社長
はい、僕自身が独立して開業してやっていくなかで、志師塾という塾があるんですけども。その塾、士業、コンサルタント、講師、コーチのための集客講座というのがあるんですが、そこに行きまして、いろいろ教えてもらったんですね。そのノウハウが非常にいいので、それをもっともっと広めたいと思って、そこの講師もやっています。

 

松本
これは、士業、コンサル、講師になりたい人とか。
清永社長
やっている人とか、すでにやっている人とか。

 

松本
やっている人が多かったりするんですか。これからやりたい人みたいな。
清永社長
やっている人のほうが多いですね。これからやりたい人もいますけど。

 

松本
その中にもゲーム化という。
清永社長
そうですね。取り入れながらやっています。やっている人も多いし、あと、講座がそれぞれ分かれていますので、今から起業したい、士業、コンサルタント、講師、コーチ、先生業のための独立開業講座というのもありますので、そういうのは、もしかすると、これを聞いておられる人たちにも役に立つのかもしれないですね。

結局はでも、教えるということだとか、教えることによって、顧客獲得をするということにおいて、その両者というのは、かなり近いんですよ。展示会営業も、先生業のための顧客獲得も同じなので、そのノウハウをより熟成させていく、そういう感じですね。

 

松本
じゃあ、駄目駄目営業マンだった清永さんが、その、会社時代も含めて、一つ、なぜ売れるようになったのかというのを挙げるとすると、教えるという感じですか?売るんじゃなくて。
清永社長
そうですね。はい。売るのではなくて、教える。実はでも、それは、相手のために話をしてあげるということとイコールなんだけどね。ほんとはね。こっちの数字が苦しいから買ってくれみたいなこと言っても、余計な、うるさい、帰れみたいな話じゃないですか。だけど、あなたにとって、この情報というのは役に立つと思うから、お教えしたいんですということを言ってあげるということがすごく大事で、それを僕は教えるという文脈の中で学んだということだと思います。

 

これから、起業したい、気持ちがある人。でも、なんの分野に進もうかな、なんのビジネスやろうかなって迷っている人、そういった方向けに何かアドバイスをお願いします。

清永社長
起業したいと思っている、その気持ちは大事にしたほうがいいと思いますね。それをいろんなところで言ってください。会社員の人は会社で言うと、ややこしいと思うので、それ以外の場所を作り、起業したいと思っているということを言ってください。

そうすると、何で起業したいかを多分、聞かれます。そのときに自分がなんと答えるか、答えが今なくてもいいです。とりあえず言うこと。起業したいと思っている、何をやりたいかはよく分からんと言ったら、いろんな人がこういうこといいかもしれないねとか、そもそも何がやりたいんだっけみたいなことを聞いてくれる人が出てくると思います。そういう人とお話をしながら、自分の思いというかね、志というか、みたいなものを見だしていくという作業をしてもらうといいんじゃないかなというふうに思います。

結局はそこですね、何をやるのかというのは変わってもいいと思います。何をやるかは変わってもいいけど、実現したい思いみたいなものはしっかり持っておいたほうがいいんじゃないかなと思います。

 

松本
別に最初から別に決まっている必要もないと。
清永社長
そうですね。はっきり言うと、やりながら、お客さんの求めるものに変化をさせていくということが、すごく重要ですので、僕自身がそうだったということですけど。

 

松本
そうですよね。最初のビジネスでずっとそのままやっている人もいますけど、ピポッドする人もいっぱいいるわけですから。
清永社長
だけど、そのときに無節操に儲かりそうなものにいくということではなくて、こういうことがやりたいんだというような大きな枠でいいんですよ、持っておくということが大事かなと思いますね。僕の場合は、実は、冒頭で言ったような、人が本来の能力をスムーズに発揮する状態を作るということが、すごく僕の中にありましてね、それを達成したいというためにやっているんです。こういうレベルの思い、志みたいなものを持っておくことって、すごく重要かなと思いますね。

例えば、僕が展示会ということにこだわっているのも、それが一つあってですね。中小企業の社長さんとか、中小企業の方って、いっぱいいい技術とか、ノウハウとかお持ちなんですよね。だけど、じゃあそれをどんどん世の中に言えているか、発揮できているかというと、多くの場合そうじゃないんですよね。どうなっているかというと、取引先から早く納める、短納期でやってくれ、社員からはぶーぶー言われるみたいな、銀行からは金返せみたいなことになっちゃって、だんだんだんだん創業したときとか、脈々と受け継がれてきたような思いとか、志みたいなものが薄まっちゃって、本人の中で、立場でという可哀想な状態があるかなと若干思っていて、それを世の中に伝えるって大事だと思います。伝えるときに、いろんなやり方があるんですよね。

例えば、ホームページに書いて、それを伝えるということもありますが、なかなかそれだと見てくれないし、見てくれているかどうかが分からないから、伝わっているかどうかという実感がないんです。じゃあ、そんな企業がどうすればいいかというと、展示会に出て、そこで自社の思いとか、志を高らかに宣言する。そのことによって、ひきつけるということをするというのがすごく大事だと思っていて、それをすることで社員さんもそういう気持ちになりますね。お客さんもそういう気持ちになる。それを毎年、出展をしていれば、去年もいたね、そういうこと言っていたよね、去年から気になっていたんだよというようなお客さんが増えてきて、徐々にファンが増えてくる。中小企業の思いとか、志がスムーズに発揮されていく、そういう場として展示会というのは最適なんだろうなと思っている。そういうことなんです。というふうにして、今そういう展示会が最適だと思って、その手段なんですよね。というふうに考えられるといいかなと思いますね。

 

初めの、起業資金どれくらい用意したほうがいいですか?

清永社長
そうだな。どうでしょう。何やるかによりますけどね。でも、なくなってきたら、なくなってきたで、なんかやるよ、考えるよ。どないかすると思います。だから、そうやな。どのくらいのビジネスをどう始めるかによりますけど、3ヶ月分くらいは持っておいたほうがいいだろうね。

 

松本
3ヶ月くらいは、食える分くらいは。
清永社長
と思います。

 

今後の事業展開、仕事上での夢でもいいですけど、教えてもらってよろしいでしょうか?

清永社長
僕は展示会という場がですね、中小企業が思いとか、志を世の中に堂々と宣言をしていくために最適な場だと思っているんですね。

そういうことを通じて、中小企業の社長さんとか、そこで働く営業さんとかが、自分自身の能力をスムーズに発揮をしていくと、営業という仕事がどっちかというと、嘘つく、売り込めみたいなふうに捉えがちなところがね、そうじゃなくて、尊敬されて、憧れられている、そういう世の中を作りたいと思っているんですけど、そのために、2020年までに展示会営業というやり方を実践している企業を500社。

 

松本
500社。
清永社長
はい、そして、そこで働く営業マンさんを、1社20人とすると、1万人になりますが、生みだしていくというですね、こういうことをすることによって、中小企業が自社の思いや、志を堂々と宣言し、そして、営業という仕事が尊敬され、憧れられている、そういう世の中を作る土台を作りたいと思っています。

 

松本
将来なんの職になりたいですかと言ったら、子供が営業みたいな。
清永社長
そうですね。と言ってもらえるような世の中作りたいなと思っています。

 

起業を考えている方々にメッセージをお願いいたします。

清永社長
まずは、自分自身の思いや、志を熟成させるということをしてほしいなというふうに思います。その思いや志が高まり、自分からあふれ出る、そのときに起業するタイミングがくるんだというふうに思います。こう言うと、すごく先っぽく聞こえるかもしれないけど、そういう瞬間というのはすぐ訪れますので、考えていると、突然訪れたりもします。やりたくなったらやったほうがいいです。

 

松本
日に日に、毎日考えるようになったりしますからね。
清永社長
そうですね。僕自身も苦しい時期というのは、たくさん起業してからもありましたが、その起業した、独立開業したということを後悔したことは1回もありません。なぜなら、自分自身がしっかり想いとか、志を形作って、そのうえで納得してというか、これでいこうと思ってやっているので、いろんな苦しいことがあっても、しかたないですよね。自分で決めてやったことだからね。という状態になります。人はそういう状態になると強くなって、道が開けていくものだと思うので、ぜひ頑張っていただきたいなと思います。
松本
ありがとうございます。
松本
本日のゲストは、株式会社ピュア・コンサルティング 代表取締役社長 清永健一さんでした。ありがとうございました。
清永社長
ありがとうございました。

 

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起業におすすめな本/社長の「1冊」

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株式会社ピュア・コンサルティング 代表取締役 清永健一

展示会営業™コンサルタント。中小企業診断士。神戸大学経営学部卒。

「営業のゲーム化で業績を上げる」の著者として、展示会に出展する企業に出展コストの33倍売るノウハウを伝える日本唯一の専門家。営業支援システム日本一の営業系コンサルティング会社では、受け身マインドを払しょくし自ら内発的に仕事に取り組むゲーム化メソッドを開発し営業統括部長兼教育研修部長として活躍。 1195社もの企業の経営者への展示会などを活用した営業強化コンサルティングを行いクライアント企業の売上増加に寄与。 自著の出版記念セミナー講演では全国8か所で延べ1035名を動員。 小さな会社の経営者から「自社の営業を根本から考え直す目から鱗の内容だ!」と圧倒的な支持を受ける。 現在は、ゲーム化メソッドを融合し展示会営業の手法を独自に進化させ、営業に悩む経営者や企業を救うべく日々奔走している。 

展示会は、中小企業が自社の想いや志を世に発信する最適な場だと信じている。 展示会営業™の手法を普及することで、自社の価値を伝えることが苦手な中小企業を救い、 営業という仕事が憧れられ尊敬されている世の中をつくることを本気で目指している。

著書:「営業のゲーム化で業績を上げる」(実務教育出版) 、「仕事のゲーム化でやる気モードに変える」(実務教育出版)

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スポーツでも、芸道、華道、茶道、武道などにおいても、「基本の型を反復する」ことは大変重視されます。基礎ができているから創造的な仕事ができるようになり、基本が身についているから応用が利く。何でもそうですよね。ドラゴンボールの悟空だって、修行する時は腕立てや腹筋と基本からするわけです。それで基本が身について、はじめて「パワーアップしたカメハメ波」ができるわけです(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

松本 泰二

1978年12月 東京都練馬区生まれ。O型。アイデア創出の支援を専門にアイデア創出戦略家として活動。ほぼ毎日、誰かとブレストをしています^^。ほぼ毎週、起業アイデアを出すワークショップを開催しています。