あなたは独立に必要な決断力を持っていますか?

これから独立することを希望している人にとって、やはり一番不安なのは「独立したあとに継続してビジネスをやっていけるのだろうか」というものだと思います。

ビジネスとはいかに計画を練ったとしても、想定外のことが起きるものです。

 

独立を目指す人は、これまでたくさんのことを調べてきたことでしょう。

成功の秘訣、ビジネスのネタ、必要なスキルなどを調べていくなかで、独立をするとこうしたイレギュラーなことがあるという話を聞いてきたはずです。

だからこそ、イレギュラーなことにちゃんと自分は対応しなければビジネス継続は難しい、でもそれが乗り越えて継続しているのか、という不安がつきまとっているのです。そのために、独立になかなか踏み切れない人が思いの外たくさんいます。

 

厳しいことをお伝えすると、リスクを恐れ、危険回避のことばかりを考えている人は、いつまで経っても独立することはできません。

もしも独立を果たしたとしても、ビジネスの成功を掴める可能性はとても低いです。なぜならそうした人たちには、独立して経営者となり、事業を円滑に回していくうえで必要不可欠なスキル、『決断力』が足りていないからです。

 

そこで今回の記事では、「なぜ決断力がビジネスにおいて大切なのか」「決断力を身につけるためにはどうしたら良いのか」お話をしていきます。

これから独立をするうえで決断力は何にもまして大切な能力なので、ぜひとも最後まで読み進めてもらえたらと思います。

 

なぜ決断力がビジネス継続の鍵となるのか

決断力とは、言うなれば目の前に現れた選択肢から、どれか一つを決める力です。

ただ決めるだけではありません。迅速にひとつのものを選び取る、これが決断力です。一つを選び取ったとしても1日、1週間かけてやっと選ぶことができた人に対して「あの人は決断力がある」とは言いませんよね?

限られた時間の中で一つをしっかり決める、それが決断力を持っていることになります。

 

独立をして事業を回し始めると、この選択肢はつねに列をなしてやってきます。経営方針に関わるもの、お金に関わるもの、人脈に関わるもの。実に多種多様な形で何を選択するのか、とあなたは迫られるようになるのです。

 

もしもそのときに決断力が足りずに選択をするタイムリミットが来てしまい、何の答えが出せなかった場合、どうなるでしょうか。

ましてそれが顧客や取引先からもたらされたものだったとした場合、決断できずに何の答えも出せなかったあなたを信頼してくれるでしょうか。

きっとしてくれないですよね。

 

あの人に聞いてもすぐに答えが帰ってこない、という印象づけは、何よりも今後のビジネスチャンスに影響します。

チャンスが失われれば、せっかく独立したのにもかかわらず継続することが難しくなります。相手との信頼度を勝ち取り、継続するための地盤を固めていく、それが決断力なのです。

 

決断力を身につけていない理由

でもそれはすぐに独立を希望している人ならわかるはずです。

にもかかわらず、独立のための決断力を身につけられていないのか、というと、そこには会社勤めしているときにする選択と、独立したあとの選択が、同じビジネスシーンにおけるものでも決定的に「責任の度合い」が異なるからです。

 

会社勤めの場合、自らの選択によって取引先や上司に怒られることがあるでしょう。ある程度責任を問われ、大抵の場合は次に同じことを繰り返さないようにすることを会社に所属している人間として考えさせられます。

でもよほどの選択でなければ、会社の存続を左右するほどのことにはならないはずです。あなたの生活はしっかりと変わらずに保証されて、失敗していなかった月と同じ給料をもらうことができます。

 

ですが、独立した場合、自分の選択はそのまま自分にはねかえってきます。自分がこうだと思って招かれた結果は、すべてその先にいる自分に関わってきます。

そして独立をしたときには、責任はすべてあなたにあります。あなたのひとつひとつの選択が、あなたの独立やビジネス、ひいては収入や生活に大きな影響をもたらすのです。

 

おおよそ独立を目指す人はそうしたリスクを見聞きしているからこそ、なかなか決断することができません。やがて自分には決断力がないと判断してしまいます。

その自己判断が、決断力は何か特別な力だという考えにつなげてしまうのです。決断力という力をますます、簡単には身につけにくいものに仕立て上げてしまっているのです。

 

決断力を身につけよう

独立とビジネス内容に自信をもつ

独立やビジネスの成功には決断力が必要不可欠です。

しかし大抵の人はその決断力がないと考えてしまっています。それは決断力を勝手に、特別な力にしてしまっているからとお話しました。

 

では、決断力を身につけるためにはどうしたら良いのでしょうか。いろいろな方法がありますが、ここでは3つ紹介したいと思います。

まず1つ目は、自分の独立やビジネスに自信を持つことです。人は自信を持っているものに関しては、堂々と選択をすることができます。これは趣味に例えるととてもわかりやすいです。

 

例えば、趣味が漫画を読む人だった場合を考えてみます。その人は「好きな作家」「そうではない漫画家」「作品の傾向」「ジャンル」「出版社の傾向」などを知っている。

となれば、書店に行ったときに仮に全く知らない新作を見ても、これまで趣味で集めてきた情報を頼りに自分にとって面白いかどうか、すぐに判別できるでしょう。そして購入するかどうか、すぐに決められると思います。

 

これはビジネスの場合でも当てはまります。つまり今から独立して展開するビジネスに対して、自分の中でどれだけ理解を深めているか、が決断力に直結するのです。

 

すべてが正しき答えにつながると考える

もちろん漫画に精通している人でも、漫画を購入するかどうか決められない場合もあるはずです。

大抵そのときは、今まで身につけてきた知識では太刀打ちできないまったく新しい新作が出ているときです。誰でも知らない場合は慎重になるものですからね。

きっとその人は、どんな作品なのか傾向を知ろうとして、出来る限りその漫画の傾向を読み解こうとするでしょう。

 

でもビジネスにおいては、そんな悠長なことはしていられません。これまでの経験から類似のものを一生懸命探し、調査をするような時間的な余裕を持つことが難しいときもあります。

そんなときは、すべてが正しき答えにつながる、と考えるのです。どの選択肢も正解だと思ってみることがとても大切です。なぜならどんな選択肢に決めたとしても、そこに結果は必ず伴うからです。

 

ビジネスにおいてはその結果の経験こそ何よりも大切なのです。経験を積み重ねることで、良い結果やリスク回避をより効率よくしていけます。

どんな結果であれ知ったということは、次の選択において自信を持てるということでもあるのです。招かれる結果もあなたの成長に繋がっていくのです。

 

そうすれば似たような選択肢であれば、より質の高い決断力で判断をすることができるでしょう。

決断力の良いところは一度決断力を発揮すれば、まさらに洗練された決断力を発揮しやすいということろ。今の自分を奮い立たせることは、未来の自分への投資になるのです。

 

失敗の本質をちゃんと見抜いておく

もちろん、決断力で迅速に決めた選択の先に、思わぬ大打撃をもらってしまうような失敗もあるかもしれません。

独立したての自分にそんなリスクを背負うことはできない、それにその経験を繰り返してしまえば結局はそのうち選択に迷うことになるのではないか、そう考える人もいるかもしれません。

 

確かに言わんとしていることはわかります。

ですがそのように失敗を恐れているのであれば、独立そのものをやめたほうがいい、と私は考えます。

 

なぜならば、どんなことがあってもひとつやふたつの失敗はあるからです。大切なのはその失敗がなぜ招かれたのか、どういう失敗なのか、という失敗の本質を見抜くことです。

失敗の本質を見抜けば、効率よく対処する方法が見つかります。

時間をかけずにリスク回避の方法を思いつけるようになるのです。そしてそれは自ずと独立とビジネス成功のために必要な決断力へつながっていきます。

 

最後に

独立を目指している人にとって、必要不可欠なのは決断力だとお話しました。

ここまで読んでもらってわかったとおり、決断力はある日突然劇的に身につくものではありません。

繰り返し繰り返し、さまざまな場面において遭遇する選択肢に対して決断をし続けることによって、少しずつ磨かれていきます。

 

大切なのは何もしない、という選択をしないことです。

危険性を考えて行動しない、という選択を取れば何かしら得られた経験もなくなってしまうからです。

これから独立を考えている人、独立のあとのビジネス継続を望んでいる人は、今からでも遅くはないのでどんどん選択肢に挑み、決断力を身につけていってくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

松本 泰二

1978年12月 東京都練馬区生まれ。O型。アイデア創出の支援を専門にアイデア創出戦略家として活動。ほぼ毎日、誰かとブレストをしています^^。ほぼ毎週、起業アイデアを出すワークショップを開催しています。