孫正義氏のアイデア発想vs松本泰二のアイデア発想

起業

●【孫正義氏のアイデア発想vs松本泰二のアイデア発想】

こんにちは、松本泰二です。

 
彼が何か事業を起こそうと考えた際、どんな事業を起こそうか
考えたそうです。

彼はアイデアを得るために、こんなことをしました。

ステップ1.
 カードにひとつずつ、思いついたキーワードを書き、
 ある程度の枚数がたまったら全て裏返しにし、
 トランプの神経衰弱のように二枚ずつ選びます。
 
ステップ2.
 選んだカードに書いてあるキーワードを組み合わせて
 何か製品や事業のアイデアに結びつかないか、考えます。
 
ステップ3.
 何度かステップ2を繰り返して多くのアイデアを出し、
 後で個々のアイデアを検討、選別します。
 
この場合、たとえ滅茶苦茶な組み合わせであっても、
そのキーワードを手がかりにして、
とりあえずいくつかアイデアを考えてみるのが大事です。
 
たとえ「電子 + タワシ」と出たところで
 
「そんなものは、ありえないな」と済ますのではなく
「電子タワシとは、いかなるものか?」
「タワシを電子化すると、どうなるのか?」
と真剣に考えるのです。
 
たとえば、電子の力で汚れを取るタワシ、とか実現しそうですよね(^^;)ダメかな
そして、自分のアイデアにダメ出しすることなく、
ひたすらたくさんのアイデアを出し、
後で出したアイデアを検討するのがミソです。
発散思考と収束思考という、
ブレインストーミングと同じ手法ですね。
彼はこの方法によって「関数電卓」(自動翻訳機だったという説も)を
考え出して開発し、
開発したものを直接シャープの専務に売り込み
(これまたすごい度胸です)
手にした1億円とも言われる資金を元に
現在のソフトバンクの前進である
「日本ソフトバンク株式会社」を創立したといいます。

http://kigyoidea.com/l/u/GflW38fBpFKKa64U
上記より抜粋

 
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