第28回:お金を学ぶ人生の寺子屋・大人の方のお金を学ぶ塾/後編

お金を学ぶ人生の寺子屋・大人の方のお金を学ぶ塾/前編

 

富士山地獄の特訓!

松本
それ何歳くらいのときですか。
和田社長
40前後くらいですかね。でも結局、そのときは自分は起業しようという思いもあったんだけど、その家族のあれとか、いろんなことに押し切られて、実際にはちょっとやめておこうかなということで、そのときにたまたまご縁があって、三井化学という、これも上場企業なんですけど、そこのほうに行くことになって、そこの子会社、支店長、名古屋でやれと、いきなり支店長ということですね。

ということになったので、そこはそこで、また人生としては、今度は指導する立場ですね。今までトップセールスでやっていたけど、今度は子供を育てるみたいに営業マン育ててという、結構僕は研修とかが好きで、自分で自己啓発とか、資格オタクなので、いろんな学びとか、例えば、営業の場合も、なぜトップセールスなったかと言ったら、営業スキル、自費でトップセールスに学ぶ何とかとか、あと地獄の特訓、何とかとか、富士山までわざわざ自費で行ったりとかですね。そのときも面白いんですけど、富士山地獄の特訓というのは有名らしいんですけど。

 

松本
営業ですか?
和田社長
営業の研修で、ほんと地獄の特訓なんですけど、だいたいみんな会社から嫌々行けと言われて行くんですけど、でも、僕は自分で金を30万くらいだったと思うんですけど、出して、一人で行ったので、向こうの先生に、「相当変わっているね、あなた」と言われてですね、そういうところに自分のお金出して、結構レベル上げようと思ってですね。

 

松本
それ何を学ぶんですか?
和田社長
地獄の特訓は面白いですよ。地獄の特訓、10人でグループになるんですよ。パワーラジオ体操とかあるんですよ。ラジオ体操を全力でやって、やらなかったら、みんなで腕立て伏せ、罰くらうみたいな。

 

松本
自衛隊みたいな。
和田社長
自衛隊ですよ。あと、駅前に行って、大声でみんなが見ている前で歌を歌って来いとかね。あと、富士山のところに夜間行軍があって、みんなで真っ暗なところを10人で歩いて行くんですけど、必ず仲間割れが起こるんですよ。お前が駄目だとか、そういうときに限界になったときに、人間は何を学ぶかみたいな。

 

松本
今もあるんですか?
和田社長
もちろんあります。有名なので。

 

松本
有名なんですか?
和田社長
有名ですね。地獄の特訓って、調べられたら。

 

松本
面白いですね。
和田社長
そういうところから僕はいろんなことを学んでいたので、それを今度、逆に、そのエッセンスをうちの部下に指導したら、みんなスーパーセールスマンになるんじゃないかなと思ってですね。やったらば、結局、何が起こったかと言ったら、うちの支店がトップの利益を稼ぐ支店になったんですよ。

 

松本
みんな、じゃあ。
和田社長
レベル上がって、一つ、そのなかで面白い話があって、ある支店のところで、言ってみたら、営業マンが使い物にならんと、こいつ。でも、和田塾と僕言われてたんですけど、名古屋の和田塾に入れたら、こいつ、なんとかなるかもしれないと、転勤で飛ばされてきたやつがいたんですよ。それが仮にA君とすると、A君といろいろ面談をしたら、A君、人間は好きなんですよ。人は好き。でもね、どうも営業の段取りが悪いということが分かって、段取りというか、ツボがずれているんですよね。

 

普通は営業課長が直属でいるんですけど、僕支店長だったので、営業課長に、このA君は、俺が、多分あいつ嫌がるけど、マンツーマンで俺にあいつを預けてくれと、俺が彼を実験じゃないですけど、トップセールスというか、できる営業マンにしてみようと思うと言って、半年預けてくれと言ったんです。

結局、彼と半年同行したりしたときに、寝食を共にしているから、彼の考え方だとか、彼の特性だとか、彼は何を求めているかとか、なぜうまくいかないかということが、だいぶ分かってくるので、それを手取り足とりやったら、1年半後ですけど、彼はトップセールスになったんです。

 

松本
すごいですね。
和田社長
それで僕も、人は変われるんだと、すごい確信になったんですよ。それが自分の自信にもなったし、人を育てるということができるということも分かったし、言ってみたら、他の支店とかでは、こいつは使い物にならないと言って、特性があるから、営業に向いていない人って、確かにいるんですよ。

でも、その彼とインタビューしたときに、僕は人が好きですと、人にお役に立てるということが大好きなんです、ということを言っていたから、こいつは営業向きだなと思ったので、特性を活かそうということで、ちょっと時間はかかったんですけど、でも、ちゃんと数字を、今までどんべだったやつが、そうやってできるということが、それは実は、今の寺子屋とかに活かすのに全部使えていると思うんですね。

 

松本
どんべの人でも、特性があるなと思う人は、結構トップまで。
和田社長
絶対いけます。絶対ですよ。絶対と言っていいです。特性のない人は、例えば、ものづくりが好きとか、黙々とやる人が営業だったら、それは苦痛なんですよ。僕なんかがもし、人事のほうで人員配置するんだったら、全部特性見て、配置しますね。特性を見て、みんな、そういうこと考えてないから、うまくいかない会社が多いと思うんですよ。だから、特性を見れば、一番いいと思いますね。

 

数千万円の損失?

松本
面白いですね。
和田社長
面白いですね。そんなのがあって、僕の場合は、サラリーマンがお陰さまで世間で言う、大企業と言われる、一部上場企業2社、20年以上働くことができて、そこで営業系でずっと頑張ってきて、管理場面ということで、営業を管理する、人を育てるという仕事もさせてもらって。

そのあと、実は、本社のほうに転勤になりましてね。三井化学のほうに転勤になってから、全国の営業の統括部署の長をやらせていただいて、なおかつ、人がいなかったけど、「お前、名古屋で人材教育とか、お前やっていたから、お前がやれよ」みたいな話になって、普通だったら、そういう部署が別にあるはずなのに、うちの社長の方針で、お前がやれみたいな。でも、僕好きなので、はい、やりますみたいな話で、それで今度は並行して、社員教育の営業研修とかのうちの会社のなかですね。

 

それ僕がやる部署の長になったので、それでまた、そこでいろいろ、どうやったら、俗に言う、そういう研修会社って、いっぱいあるんですけど、そういうところに予算を一応、会社持っていたので、そこを雇って、どんなことやるのかなと見ていたら、大したことやっていないんですよ。大したことやっていないのに何百万と取るんですよ。

この程度のことで、名古屋でやっていた、俺の研修のほうがよっぽどいいじゃんと思いながら、でも、何社かやっていると、この程度で金取るんだと、だいたい見えてきて、そうすると、それのいいところもやっぱり会社もありますから、教育研修会社のいいところ全部取って、それをまた自分で全部構築して、それを今度は、研修会社なしで、自分がまた、自分の社員にやってみたら、みんなレベルが上がっていくので、これはいいぞと。

 

それでだいたい、ちょうど今から3年半前なんですけど、この会社でも、やることは終わったなと思ったので、じゃあ、独立して、自分の学んだ経験とかは多くの人たちにお役に立てるようにということで、当初は企業研修の講師で独立しようということで独立したんですね。

 

ただ、そのちょっと時間の前後しちゃうんですけど、3年半前に会社を卒業して独立したんですけど、今から8年くらい前のときに、ちょっと独立したいなという思いはあったんですね。そのときにもちろん研修ということも頭に、人前で喋ること好きでしたから、なんだけど、あるコンサル担当の人にお金を払って、そのときにコンサル受けたんですね。企業研修の僕は営業とかが得意なので、そういう営業スキルとか、コミュニケーション、モチベーションという講師でやりたいんだけどと、コンサルの人と相談していたら、コンサルの人が、いろいろ僕にインタビューしてくれて、いろんなさっきみたいな子供のころどうだったんですかと、ずっと聞いたなかで、その方が僕にヒントをくれたのが、僕、実は、今、サラリーマンやりながら、15年くらい前から投資をやっていたんですね。

 

個人的に投資を、いろいろ株やったりとか、FXやったりとかで、結構儲けていたんですよ。結構儲けていまして、それで、実は、儲けていたんですけど、リーマンショックってありましたでしょ。あのときにFXで僕、数千万飛ばしたんですよ。自分のお金。

 

松本
数千万?
和田社長
数千万飛ばしたんですよ。そうやって実は、そこからでも、復活してという話をしたならば、コンサルさんが、「和田さん、多分、営業研修とかって、いろんな講師の人が山のようにいるから、多分尖らないと思いますよと。それだったら、お金のことと、すごく人生ドラマを和田さんの場合は、喜怒哀楽、お金に関してあるから、それで多分ひょっとするとお役に立つ人がいて、尖る可能性があるので、並行して、お金のことの、そういうこともやったらどうですか」というのを8年前に言われたんですよ。

それで、そうかと思って、サラリーマンやりながら、平日の夜とか、土日にお金のセミナーみたいなのを自分で考えてやったのが、実は、サラリーマンやりながらです。

 

松本
ちなみに、数千万飛んだときは、結婚はしていたんですか?
和田社長
もちろん、結婚して、実はですね、アパートを、僕は投資家、そのとき投資やっていたので、収益アパートをですね、名古屋の支店長時代だったので、そのときに、投資をしていて、アパートの建築をしていて、その頭金を、ただ普通預金に置いていても何も変わらないから、FX勉強していたので、それを頭金の数千万をFXの口座に入れていたんですよ。

それでトレードをしていて、要は、頭金が全部なくなっちゃったみたいな。うちの奥さんとすると、それは実は家のお金じゃなくて、僕、結構それまでいろいろお金は作っていたので、僕のポケットマネーですよ。和田家の金ではなく、僕の金が飛んだので、うちの奥さんは別に痛くもかゆくもないみたいな。

 

松本
別に何も言わなかったんですか?
和田社長
何も言わなかったというわけではないんですけど、大変ねみたいな。

 

松本
すごいな。
和田社長
家内には、何も、多分、影響もないからだと思いますけど。

 

松本
家庭のお金じゃないから。
和田社長
僕は給料貰ったら、奥さんに全部、三共の入社時代から全部渡していたので、僕は営業職だったから、営業手当だとか、1週間のうちに結構浮くお金が出ていたので、それでお金が結構こまめに作っていたので。

 

松本
営業時代、すごい稼いでいた?
和田社長
めちゃくちゃ稼いでいました。

 

松本
ですよね。めちゃくちゃ。
和田社長
だから、でも、それでコンサルさんのお陰で、「お金はひょっとすると、和田さんが尖る、要は、光るかもしれませんよ」と言われていて、だけど、企業研修の講師と、お金の講師みたいなのを同時並行でやっていたんです。サラリーマン時代。

 

一番初めは、仲間が応援してくれたからいいスタートができた!

松本
それ全部独学でやっていたんですか。セミナーって。
和田社長
全部独学ですね。もちろん、いろんな先生のセミナーを受けて、いいところを取って、それを寄せ集めですけどね。この先生はこうだ、この先生はこうだと言って、だから、そこの、お金のセミナーでも、例えば、僕の尊敬する人だと、本田健さんとか、結構彼のセミナーも高いんですけど、そういうのを取ったりと、いろんな外国の方とかですね、お金の関係の専門家とかいったら、そういうの行ったりとか、こういうことやっているんだとか、それで独学ですね。

 

松本
最初はどんな感じでしたかセミナー開く。今までの会社員時代とは違って、全部やらなきゃいけないじゃないですか。
和田社長
今、多分、ご存知の方も多いと思うんですけど、BNIという、朝活があるんですけども、そこの日本のエグゼクティブであった、一番創始者の大野さんという人がいらっしゃって、私が名古屋支店の三井に入ったときに会ったときに、自分のなかで起業も意識していたから、ちょっと人脈を作ろうと思ってですね。

1週間に1回、朝の7時から8時半までBNIというですね、朝活が倫理法人会とか似たようなやつがあって、それに出ていたんですよ。そのときに出ていて、自分はそのときは全然ちょっと、こういう業種でって、僕はいろんな資格とか持っていたから、こういうので登録しますみたいなので、1業種1社という決まりがあるので、それに出たときに、仲間がチームで最低20人いるんですよ、絶対に。

 

僕以外の人が19人いるわけなんですけど、それで、実は、俺、お金のセミナーやろうと思うんだけど、ちょっと応援してよみたいな、みんな仲間ですから、いいよ、いいよと、そんなのがあってですね。たまたま、そのBNIのときに、自分のセミナーを一番やる初めのお金の、初めてのセミナーというのは名古屋でやったんですけど、そのBNIのメンバーの一人が栄という町でレストランをやっていまして、「じゃあ、うとの場所使えば、うちプロジェクターあるし、結婚とかのパーティやれるようにプロジェクターあるから、場所代かかるだろうから、うちでやって、どうせ懇親会やるんだろうって、それうちでやってくれたら、会場費いらないから」と言われて、「じゃあ、やるやる、ありがとね」みたいな。

 

そのときに、今でも覚えていますけど、値付けの自分でセミナー、和田勉って、誰も知らないし、2,000円でやろうと、とりあえず、自分の口コミだけで、そのBNIの仲間とか、当時、メールとかね、ちょうどフェイスブックも出かかっていたと思うんですけど、だから、それもにわか仕込みでやりながら。

そしたら、そのときに初めてのセミナーは21人集まったんですよ。僕としては嬉しくて、2,000円で21人も来てくれるんだみたいな感じでですね、そんなのをやっていたりしたんですけど、それが一番初めのセミナーのきっかけ。そうやって仲間が応援してくれたので、だから、結構初めのころから、いいスタートができたかなという感じなんですね。

 

松本
スタート時は、そういう仲間というか、そこはやっぱり重要かなと
和田社長
絶対重要ですね。一人でやったら、多分、うまくいかないと思いますね。あとは、やっぱり起業する方には、ぜひ言いたいのは、やっぱり事前準備がどれだけ大事かということと、それまでのコンテンツもそうですけど、ファンだとか、それから応援してくれる仲間とか、そこをちゃんとしないで独立する人が結構多いので、それは失敗しますね、絶対に。

 

松本
逆に、立ち上げる前とか、立ち上げた後に苦労したこととか、失敗したこととか、あれ、ちょっと計画と違うなみたいな、そんなことはありました?
和田社長
さっきのお話で、もともとは企業研修をメインにして、お金はおまけみたいな感じだったんですけど、結局、起業してみたらば、実は、お金のほうに人がボンと来てということが起こったので、自分のなかではあれということがあったのと。

もう一つはですね、企業研修のときに、僕はもともと、そういう研修会社の社員ではなかったので、業界を知らなかったんですね。でも、講師だったら、仕事がうまかったらあるだろうと思ったので、初め独立してすぐの2014年のときというのに、企業研修の講師になるのに分からないから、企業研修の会社に履歴書持って行ったわけですよ。

 

僕はこういうことができますみたいな、そうすると、だいたい、「じゃあ、デモやってください」と言われて、じゃあ、後日いついつ来てくださいと、30分のデモンストレーションやってくださいと言われて、だいたい向こうの会社の人とかは、役員クラスの人がとか、キーマンが3人とか5人とか来て、見るんですよね。僕は結構好きだから、得意気にですね、喋るわけですよ30分くらい。そうすると、10社くらい受けたんですよ、そのとき。

研修会社10社くらい受けて、結構有名どころのところに行ったらば、言われることは共通していて、御世辞じゃないと思うんですけど、「和田先生、すごい上手ですね。すごい話上手、引き込まれました」と、「ものすごくうちとしては、和田先生にやってほしいと思うんですけれども」と言われて、「けれども、何ですか」と言ったら、「そこの例えば、営業研修とか、モチベーションアップの研修のところには、大御所の○○先生という方がいらっしゃるんですよ」と、「その○○先生がいなくなったら、ぜひ、ぜひ、その先生にいてほしいんですけど、そのコマのところは、講義のところは、その大御所が今、陣取っているので、隙間がありません」と言われたんです。

 

結局10社受けて、9社とも全部断られたんです。どういうことみたいな。で、一つだけですね、みずほ総研という、結構これも金融系の大手の研修会社があるんですけど、みずほ総研さんというところが、みずほ銀行の関係ですね。そこのところ行ったときに、担当者のある方が、「和田先生、すごくやりたいけど、やっぱりうちも大御所がいっぱいいるんですけど、和田先生は絶対うちとしてはやってほしいので、イブニングセミナーという、普通の日中じゃないんですけど、そういう枠があるので、そこでも良かったらやってもらえませんか」と言って、初めて、そこで企業研修の仕事をね、貰ったんですね。

和田社長
普通だったら、ああいう研修って、朝から晩までみたいなところが多いんですよ。ああいう大御所がやる研修。それをちょっと1、2時間くらいの夜ちょろちょろっとやるセミナーのやつでもぜひという話をいただいたので、それをやらせてもらったのが、企業研修の初め。

 

だから、自分の持っていた企業研修でドンと行くというときに、スキルとか技術は僕はあったつもりなんですけど、その大御所がいるなんていうので、仕事が来ないということが、そこで初めて分かって、結局、今、企業研修いくつかいただいているんですけども、ほとんど、そういう研修会社じゃなくて、どこどこの知り合いの社長さんが、「じゃあ、べんちゃんやってよ」とかいう感じの依頼のほうが多いなという。

結構でも、講師の先生って、そういう研修会社に登録している先生って、結構いるみたいなので、でも、仕事が結構来る先生は限られているという、芸能界によく似ていますよね。仕事が来る人はいっぱい来るけど、そうじゃない人は食えないみたいな。

 

松本
反応はどうだったんですか?最初のやったとき。
和田社長
お陰さまで、人数は少なかったんだけど、アンケートとかでフル評価貰ったので、それで今もお陰さまでこのイブニングセミナーから、みずほさんから仕事をいただいて、今度も6月にお昼間なんですけど、そういう企業研修のやつやってときたので、そういうのが繋がっているんだなと思いますね。

そこが先ほど、松本さんもおっしゃっていた、初めの思惑と違ったところはどこですかと言ったら、企業研修のやつ、これをメインでやろうと思ったら、全然そんなんじゃなかったよねということで、でも、今、単発では、結構そうやっていただけるので、そういった研修会社通さずにね、というのは有難いなという感じですね。逆に。

 

松本
実際、人生の寺子屋だったりとか、企業研修とか、商品が受け入れられた要因って、自分で考えると何が考えられますか?
和田社長
企業研修の場合は例えば、今までありきたりのやつって、僕もいろんな人のやつ見てきたので、ただ、私の場合は、場活というのがありまして、場を活性化させるという、場と活、それは、泉一也という私の師匠がいまして、その人が結局、そのやり方じゃなくて、結局モチベーション上げるのは、気持ちのところというのがあってですね。それを上げるものがあるんですね。

そこのコンテンツを貰っていたので、そこを実は活かすというところが、あり方というのですね。企業研修も寺子屋も実は、あり方というのは同じベースを使っているから、多分、普通と差別化できていると、あまり僕みたいなやり方をする企業研修もないですし、それから、お金の塾みたいな、マネースクールはいっぱいありますけど、そういう、器づくりとか、あり方なんていう話は、あまり切り口でこないので、そこはちょっと差別化できている。

 

これからのニーズとすると、今、大企業が研修がだんだん変わってきましたね。例えば、パナソニックもそうなんですけど、欧米的な研修いらないと言っているんですよ。何かと言ったら、愛社精神だとか、お客様目線ということで、ここがどうやって自分から自主的に、ここのモチベーションがかかるかということにいくということなので、そういうことをやるためには、方法論ではなくて、何のためにあなたはパナソニック入ったんですかみたいなところの、そういうところを説いていく研修のところに、うちの泉一也が入っているんですよ。

だから、やっぱり今、大企業に求められているよという話は、ただ、まだまだ中小企業が多い国ですから、そこまでいっていないから、まだ世の中は、コンテンツはどっちかと言うと、やり方のほうの研修が多いかなという。そんな感じですね。

 

これから起業する方で、まだどんな分野に進もうか迷っている方向けにアドバイスをお願いします。

和田社長
一つ、これはお金の寺子屋でも、体験会とかでも言っているんですけども、まず、みなさんも情報が入っているかと思うんですけど、これからの時代って、AIが必ず人工知能が入ってくるから、言ってみれば、知識みたいなものも例えば、知識だけの情報ビジネスだとか、知識とかのものというのは全部取って変わられてしまうので、AIにですね。

 

そういうものは多分10年後に、ハーバードのデータご存知だと思うんですけども、46%、今の仕事はなくなるよって、半分なくなるよって言っていますから、だから、これから起業される方というのは、やっぱり10年、20年見据えた先に、人工知能、AIにはできないこと、あるいは、外国人の安価な労働者が入ってきますから、どんどん、今すでにね、コンビニだとか、みんな入っていますけど、そういう人たちのところではない、言ってみたら、僕からすると、うちの寺子屋なんかでも言っている。

あなたの強みとか、独自性、想像力、これを使ったビジネスというのは、絶対にこれから受け入れられると僕は思うんですね。

 

松本
外国の人、ほんと増えましたよね。コンビニとか。
和田社長
増えましたね

 

最初の資金はどれくらい用意したほうがいいですか?

和田社長
これは僕は専門家なので、資金が少なくてやる人がすごく多いので、もちろん借金という方法もありますけども、やっぱり自己資金というのは、すごく大事だと思いますね。

ご存知の通り、今は株式会社も別に、開業するのに、1,000万ないと駄目ということじゃないから、もっと資本金安くてもできると思うんですけど、ただ、資本金というか、必ず、運転資金は、業種にもよりますけど、やっぱりないと、人間って、お金がなくなってくると焦るんですよね。

 

うまくいくものもいかなくなるから、余裕があるほうがいいと思うので、よく運転資金もあまりなく始めました。僕は大反対で、それも借りて、例えば、1,000万円借りました。運転資金あるでしょと言ったら、全部借金なので、そうではなくて、なるべく自己資金の割合を増やす。これはアパートとか、マンション買うとき、投資用のですね。これも同じで、やっぱり自己資金、頭金を結構入れておくと、運用利回りが回るというのと一緒で、借金が増えておくと、もし何かトラブルがあったら、その借金で投資物件というのはアウトになると。これは会社も一緒で、やっぱり自己資金比率が高いと、やっぱりそういう意味ではリスクが少なくなると、ただ、借りれるものは僕は借りたほうがいいと思うので、例えば、資金繰りも。

 

うちも独立したときに、僕はたまたまですけど、1,000万くらいはあったので、ただ、いろんな人に相談、特に、顧問税理士に相談したら、1,000万を資本金に入れちゃうと、要は、動かせるお金が減っちゃうで、資本金の額は下げていいから、流動資金増やしておいてと言われたんですね。

だから、資本金自体は下げたんですけども、ただ、それで僕は何したかと言ったら、日本政策金融公庫に行って、金貸してくれと言ったんです。別にいらないんですよ。いらないんだけど、ちゃんと自分のなかでは、経営企画書を全部書いて、今こういう計画で、人員をこれから採用していくので、そのためには資金繰りとして金が必要なので、金貸してくれと。

 

そしたらば、日本政策金融公庫からいろいろ訳の分からない質問言われて、何かと言ったらば、「今のお客さんは、どれくらいいるんですか」とか、訳の分からないこと言われて、「いや、これから起業するのに、今のお客さんも何もないでしょ」って、「ということは、返せる目途は分かりませんよね」と言われて、「いや、こういう事業計画立てているんだから、何言っているんですか」という話で、それはなぜかと言うと、僕は大企業いたときに、不動産物件を、収益物件を何棟も買っているので、そのときは、肩書きがあるので、どうぞ借りてくださいという状況だったんですね。

 

ところが、日本政策金融公庫行ったときに、もちろん、自己資金はいっぱいあるんですけど、金は貸してほしいわけですから、そしたらば、結局、実績もないし、今まで「化学メーカーにいらっしゃって、今度、研修の会社ですよね、全然繋がりないですよね」みたいな話を言われて、全然融資の話を、1,000万どころか、全然半分でもいいから、500万でも貸してください、それも駄目みたいなこと言われて、やっぱりそれが大企業いたときは、どうぞ和田さん借りてください、急に、こうやってバックグランドがなくなったら、金貸してくれないなと、僕は自己資金があったからいいけど、これ起業する人がもし大きな会社とかいて、辞めた途端に金借りようと思ったら、借りれないということは知っておいたほうがいいので。

 

だから、そういう意味では、自己資金としたらば、いくらというのはちょっと言えないですけども、カツカツでやるというのは良くないから、もし、よく言うじゃないですか、1年間、このビジネスで全然お金が入らないとしても生活できるくらいのお金はやっぱり家庭を持っている人は特に、最低必要じゃないかなと思いますね。運転資金というか、事業資金として、目安ですね。

 

今後の事業展開、仕事上での夢を教えてください。

和田社長
今、お金を学ぶ人生の寺子屋というのは、東京、名古屋、熊本ということで、3校なんですけども、2020年までに10校にしようと思っていますし、それからできれば、これから僕が一人で教えるのは限界があるので、やっぱりそれぞれの校長先生を育成していきたいなと。

校長先生と言っているんですけど、できれば地元の、例えば、熊本校だったら、熊本の生徒さんから校長候補を出して、地元密着型というので全国10校くらいにして、こういうお金にモテる人たちをいっぱい作って、もっと言ったら、自分が儲かって良かったじゃなくて、僕が目標があって、たくさんお金を稼げる人は社会貢献投資家になってほしいと僕はいつも言っているんですね。

 

要は、お金がなかったら、人を応援することもできないので、稼いだら自分元に使うんじゃなくて、なるべく世のため、人のために使おうと、実は今、うちの寺子屋では、外部の授業として何やっているかと言ったらば、月1回、渋谷のハチ公前に集まって、みんなで清掃活動しています1時間。名古屋校は、熱田神宮の前を1時間清掃活動、月1回集まってとか、あとは、募金をみんなで集めていまして、寺子屋のなかで、この間、初めてやったんですけど、2月に、あるところの子供たち、親御さんがいない子供たちの施設を募金をポンとお金を渡すのではなくて、向こうの施設長と話をしたら、じゃあ、ちょっと体験をいろいろ子供にさせて、ぜひ、寺子屋の方たちも素敵な大人がいるよというのを子供たちにも教えてやりたいので、スケートも一緒に来てくださいということで、うちから14名参加しまして、そのときに、お金はもちろん全部支払って、お弁当食べて、すごく楽しむという、それを年に1回、2回、これからずっとやろうと。

これもお金を稼いで、稼がなかったら、募金もできないので、そういう活動もしていく。だから、これから展開すると、それを今、東京と名古屋しかやっていませんけど、これを全国各地でやっていって、要は稼いで、使い方を自分元ももちろんいいんですけど、それ以上のものを世の中に還元するというですね、それをやっていきたいなと思いますね。

 

松本
そういう活動もお金にモテるために必要なものなんですか?
和田社長
めちゃくちゃ大事です。「お金にモテる独身女子50のルール」というですね、幻冬舎の出ていますけど、ここにも書いていますけど、実は、お金って、エネルギーなんですけど、目に見えないことが多いんですよ。でも、今、有物論の世の中なので、目に見えないことは、みんな信じない人が多いんですけど。

 

じゃあ、なんでですね、三越の上に神社があるんでしょうと、必ず、100年企業と言われるところは、神社仏閣にものすごい寄付していますよ。社内に必ず、工場でもそうですけど、御社があったりとか、なっています必ず。

だから、日本というのは、そういう国なんですけど、今、西洋が入ってきて、西洋のいろんなのが入ってきちゃったから、ちょっと戦後教育が変わってきたんですけど、よく考えると、日本の例えば、100年企業って、実は、100年企業って、松本さん何社あるかご存知ですか?

 

松本
分からないです。
和田社長
2万7,000社あるんですよ。日本に。100年企業って。

 

松本
そんなにあるんですか?
和田社長
めちゃくちゃあるんです。外国にはありません。1,000年企業もあるんですよ。日本には、7社もあるんです。じゃあ、1,000年企業のトップって、どこですかと言ったら、金剛組というところなんですよ。

 

松本
金剛組?

 

和田社長
やくざじゃないですよ。金剛組って、神社仏閣を修繕する会社でして、大阪の四天王寺なんですけど、四天王寺と言ったら、聖徳太子が建立した四天王寺のすぐ横に、金剛組ってありまして、私、この間、そこ行って、写真撮ってきたんですよ。ここがそうかと。

 

結局そうやって企業というのは、実は、目に見えないところの貢献するとか、お布施とか、そういうところにも関係するので、今のどっちかと言うと、働いてなんぼやねんみたいな感じでいくと、そんなの関係なさげに見えることが、実は、ものすごい関係があって、感謝する言葉とか、言霊もお金に関係するし。

お金の使い方を自分ごとで例えば、高級ブランドばかり買っているって、それはいいですけども、それは後々は自分に帰ってこないよとか、そういう目に見えないルールがいっぱいあって、それも、ちょっとしたエッセンスを本のほうに入れているのでね。また、ご興味ある方はぜひ、この幻冬舎さんの本をね、お陰さまで、読売新聞にも出たので、今、アマゾンで1位も取りましたので。

 

 

松本
じゃあ、お金にモテたい方は、この「お金にモテる独身女子50のルール」をぜひ読んでいただければなと。
和田社長
ありがとうございます。

 

起業を考えている方へのメッセージをお願いします。

和田社長
僕は実は、企業研修でもやる一つの項目で、企業理念というセミナーがあるんですね。それはすごく大事で、やっぱり思いの力というのは、すごく大事なんですね。思うには、実は、3個の思うという感じがあるのを、みなさんご存知でしょうかということなんですけど、思う、田に心という思い。これが一番思いのレベルって低いんですね。

 

その次のレベルの想いは、相性の相に心と書いて、相思相愛のですね。あの想うですね。でも、一番の実はパワーのある念いというのは、今に心と書く、念仏の念という、念じるというですね、その念いですね。

なので起業家は、どんな職種でも同じだと思うんですけども、じゃあ、何のために、この会社を作って、何のために社会にどういう貢献をするんですかと、ここがまず不明確だったら、多分その会社は100年も続かないので、だから、儲かればいいとか、多分そういう発想でやったら、一時は大丈夫だと思うんですけど、100年続くような企業には絶対にならないなという確信を持っていますので、これから起業される方というのは、ミッション、自分の企業理念、ここには時間をかけて、僕もこれ相当かけて作りましたので、そこの部分のところは、ぜひ、一番何が大事って、そこが大事かなと。

 

そして、それをお客様目線で見たときに、この会社必要だろうかどうかという判断で、よく儲かるか、儲からないかとやって、起業される方いらっしゃいますけど、続かないと思いますので、ぜひ、企業というのは、売って儲かって終わりじゃなくて、永続的な売上の継続ということが大事なので、社会に淘汰されないためには、社会に必要とされる会社、それは何のためにというところで、ぜひ、お客様目線で見たときに、やっぱりおたくの会社は必要だよねと思われるかどうかというところは、起業される前に、ぜひ考えたほうがいいかなというふうに強く思います。

 

松本
本日のゲストは、お金のスペシャリスト超前向き男 株式会社セルフ・インプルーブ 代表取締役社長 和田勉さんでした。ありがとうございました。
和田社長
ありがとうございました。

 

音声で聴きたい方はこちら

 

起業におすすめな本/社長の「1冊」

お金にモテる独身女子 50のルール

「老後の生活」は不安だけど、「美容やオシャレ」は必要経費 何もガマンしなくても、みるみる貯まるお金に“好かれる”女子が実践しているルールとは?

女性の社会進出が進む中、経済的に自立した生活を送りたいと願う女性が増えている。しかし、出産や子育てを伴う女性は昇給の機会も限られており、休職と復帰、離職と再就職を繰り返す女性も多く、思うように収入を増やせないのが現状だ。男女に共通する「お金」に関する不安は、
「老後の生活」「子供の教育費」「将来の病気リスク」などがあるが、それらに加えて女性の場合は上記のような特有の不安がある。

不安を解消するには、普段の習慣を変え、”お金が自然と寄ってくる”人間にならなければならないとする著者。初心者にとって手を出しにくい投資術などにフォーカスするのではなく、読者にとって普段の生活の中で実践しやすい「お金を貯める・稼ぐ」方法を解説する一冊。

 

株式会社セルフ・インプルーブ  代表取締役社長 和田勉

17歳の時に、原因不明の血栓が肺に飛び、肺の一部が腐って死にかけたが生還。これ以外にも、20歳の時に自動車事故、40歳手前でお酒の飲み過ぎで2回も死にかけたが、幸運にも助かった。

18歳の大学生の時に飛込みの教材販売を経験し、1週間で70万円の収入を獲得。京都府立大学卒業後、大手製薬メーカーの三共株式会社に入社。その時の初任給は16万円ほど。同社が合併する時に退職し、三井化学へ。

以前からサラリーマンだけの収入に不安を覚え、宅建など30ほど資格を取得。しかし、どれもすぐにはお金を生まないことに気付く。自己啓発に1000万円以上かけ、投資の世界へ突入。サラリーマンをしながら、様々な投資にチャレンジ。儲けたこともあるが、騙されたり、持ち逃げ、裁判沙汰にも巻き込まれ、お金と人間関係の難しさを経験。リーマンショックによりFXで数千万円の損失を一瞬で体験。

ここから、アパート経営や投資について本格的に勉強を始める。お金はエネルギーで、考え方が全てであることがわかり、実践しアパート大家となる。現在国内にアパート2棟、ハワイ、フィリピンにも不動産を所有。人のご縁で、100億円を超える資産を持つ富裕層との多くの出逢いを経験。そこで、彼らにインタビューして彼らには共通の思考パターン、習慣があることがわかった。
 
2013年12月にサラリーマンを卒業し、2014年2月から、お金を学ぶ『人生の寺子屋』をスタート。
名古屋校、東京校、熊本校と開講。お金を学ぶ『人生の寺子屋』ではどの期も、女性が7~8割を占めるようになった。

 

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スポーツでも、芸道、華道、茶道、武道などにおいても、「基本の型を反復する」ことは大変重視されます。基礎ができているから創造的な仕事ができるようになり、基本が身についているから応用が利く。何でもそうですよね。ドラゴンボールの悟空だって、修行する時は腕立てや腹筋と基本からするわけです。それで基本が身について、はじめて「パワーアップしたカメハメ波」ができるわけです(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

松本 泰二

1978年12月 東京都練馬区生まれ。O型。アイデア創出の支援を専門にアイデア創出戦略家として活動。ほぼ毎日、誰かとブレストをしています^^。ほぼ毎週、起業アイデアを出すワークショップを開催しています。