不況の時代を生き抜くために儲かるビジネスの仕組みを知ろう

From:松本泰二

今、日本は不況の時代を迎えており、将来に対する不安を抱える人が増える現状となってきています。これまでは大手企業に勤めていれば老後の安心も約束されていましたが、そうも言っていられない時代に突入しているのです。

「え、この企業が倒産?!」
と大手企業が経営難になって潰れてしまったテレビのニュースを見て、そんな驚きを覚えた人もいるのではないでしょうか。

 

このように不安定な時代は大手企業の地盤をも揺るがすものとなっており、自分は大丈夫なのだろうかと思う人も増えてきています。今のビジネスを続けていても、急に働けなくなったらどうすれば良いのだろうかと考えている人もいるでしょう。

そうしたことから、不況の時代を生き抜くために、もう会社にすがりついて働き続けるのではなく、自分らしく働いて満足のいく収入を得て、自分や家族を守っていこうと考える人も同時に増加傾向にあります。

 

しかしどんな仕事が儲かるのか、どんなビジネスであれば自由に暮らせる収入を得ることができるのか。それを見つけることができずに、日々の不安と戦い続ける人も少なくありません。

確かに昨今はさまざまなビジネスが展開されており、いろんなアイデアや商品、サービスが日常を取り囲んでいます。ジャンル分けをしようとすると、それこそやや言い過ぎかもしれませんが、それだけで一生が終わってしまうくらいに多種多様です。迷い続けてしまうのも、ある意味仕方のないことと言えるでしょう。

 

また今の仕事であれば安定した収入が入るし、自分でビジネスを始めたとしてもそれこそずっと不安定なままなのではないだろうか、と考える人もいると思います。

「これからどんなビジネスが儲かるのか」
「儲かるビジネスを手にするためにはどうしたら良いのか」
「自分が今働いているビジネスは儲かるものなのか」

そうした悩みを解決するために、何よりも大切なのは
・儲かるビジネスがどんなビジネスなのか(骨組みの部分)と、
・より実務的な仕組み(肉付けの部分)

をそれぞれ知ることです。どんなアイデアにしても商品にしてもサービスにしても、儲かるビジネスにはある一定の共通項があります。この記事でその仕組を紹介していきますので、最後まで目を通したあなたが、これからの時代を生き抜けるような儲かるビジネスに取り組み始めてもらえたら嬉しいです。

 

【儲かるビジネスはどんなビジネスか】①《人の悩みを解決するビジネスである》

まず基本的な事柄として、今日常生活を取り巻く商品やサービスは、どんなものであれ人が抱える何らかの悩みを解決するものであることを把握しておいてください。単純にコップ一つにしても、水をうまく飲むためにはどんな容器であればできるのだろうか、という悩みから生まれています。

今は当たり前になっている物でも、何らかの悩みがあってその商品が開発され、そこに対価が支払われたことでずっと商品化され、日常生活に溶け込んでいるのです。

 

そこで新たに商品やサービスを生み出す際にしても、人は生活の中でどんな悩みを抱えているのかを考えることが前提となります。

人の抱える悩みを考える、とあえて書いてみると難しく聞こえるかもしれませんね。
そう思って悩んでしまう人は、単純に自分が日常生活を過ごす中で、
もっとこれはこうだったら良いのになと思うものを探してみてください。

 

自分が悩んでいるものは、意外と他の人も悩んでいたりするものです。コンビニに売っている飲み物は、冷たいか熱いかの二つしかないし、飲みやすいものがないなという悩みから、常温で販売するコンビニも出てきました。一見すると「これって誰が買うのだろう」と思うものも、大手企業が採用して商品化されているのです。

それだけ人は自分の悩みを取り払ってくれるものに対して、お金を出しやすいとも言えるでしょう。

 

今こうして生活を過ごしている中にも、何か悩みはありませんか?もし悩みがあるのであれば、その対策となるような商品、サービスを考えてみましょう。それが儲かるビジネスを生み出すための第一歩となります。

 

②《オリジナルの価値を提供するビジネスである》

次に儲かるビジネスを手にするために知るべきことは、そのビジネスが他の人に対してオリジナルの価値を生み出しているかどうかです。

もしかしたら「それはそうだろう」とあなたは思うかもしれません。
確かにそこに悩んで、儲かるビジネスを探しあぐねている人が多いですからね。

 

あえて言わせてもらうと、大手企業がすでにビジネスとして行っている商品やサービスに対して、大手企業に負けないほどの価値を見出そうとしているために、なかなか一歩を踏み出せないのです。

ここで大切なのは、提供するオリジナルの価値は決して立派なものでなくても大丈夫ということ。さっき言った人の悩みに通ずるところでもあるのですが、本当に些細なことでも構わないのです。

「この商品はすごく好きだけど、もっとその商品の価値があらかじめわかったらもっと良いのにな」とか、
「あそこのお店は気に入っているけど、接客態度がなあ」とか、

そう思うときはありませんか?

 

こうした考えを逆手にとって、同じ商品やサービスを提供するときにそれも一緒に解決できるようにしていくのです。
まさにそれはあなたにだけにしかできないオリジナルの価値です。マクドナルドのスマイル0円も、提供するファーストフードに独自の価値を付加しようとして生まれたものと言えるでしょう。

 

③《時代の流れをよく把握したビジネスである》

儲かるビジネスとして成り立たせるためには、何よりも現代社会のニーズの流れを把握していなければなりません。人の悩みにしても、オリジナルの価値にしても、それを見出すためには同じ時代を生きる人たちが今何を求めているのかを考えていかなければ、顧客となるその人たちの心をしっかりと掴むことは難しいでしょう。

なかなかうまく水を飲めなかった時代であれば、何の変哲もないガラスのコップが売れます。
しかし今ガラスのコップを売り出したとしても、まったく売ることができないでしょう。
極端な話をすればそのようなことです。

 

当たり前のようにも見えますが、「なんとか儲かるビジネスを見つけたい」と思い悩み、ずっと探していると、意外とそのことを見落としてしまう人は少なくないのです。

これは儲かるぞという見つけたビジネスが、意外とビジネスとして立ち上げたあとに、すでに過ぎ去ったニーズを解決するものだったと気づくことは珍しくないのです。

 

とはいえ時代のニーズに合わせすぎてしまうと、そのブームが去ったときに一気に儲かるビジネスでなくなる可能性もあります。時代の流れをよく把握したビジネスというのは、時代の流れに合わせたビジネスのことではありません。時代の流れの中で売れ続けている商品やサービスは何か、また次の時代に何が来るのかを予想したビジネスを示しています。普遍的なものと次に流行るもの、それぞれをしっかりと見出すことで、儲かるビジネスの種が見つけやすくなるでしょう。

 

【儲かるビジネスの仕組み】

次に儲かるビジネスのより実務的な部分について紹介していきましょう。

儲かるビジネスのするための大鉄則とも言えるのが、“いかにそのビジネスを持続するか”を考えることです。どんなに素晴らしいビジネスであれ、やり始めてすぐに辞めざるを得ないビジネスは決して儲かるビジネスとは言えません。

「短期的に儲かるだけにとどまらないビジネスは何をしているのか」
「長期的に儲かるためにはどんなビジネスだったら良いのか」
をそれぞれこれから話していきましょう。

 

①《儲かるビジネスはコストがかからないもの》

儲かるビジネスをやっていこうとして、初めて自分でビジネスを立ち上げようとする人に多いのが、
「コストを費やすことでビジネスが成長し、利益が生まれやすくなる」
という考えです。

もしあなたがこの考えを持っているのであれば、儲かるビジネスを狙う以前にビジネスを行う上で危険な考え方なので今すぐ改めることをおすすめします。

 

例えばあなたにそこそこに資本があったとします。そして今までにない成分で身体を綺麗にすることができるオリジナルの石鹸を手に入れたとしましょう。

「これは画期的な商品だし人の悩みを解決できる商品だから売れる!」と思い、持てる資本を費やして大量に在庫を仕入れるのはNGです。

なぜなら“その商品を販売する力があなたにないから”です。その商品がいかに魅力的であったとしても、ビジネスを立ち上げたばかりであればなおのこと、1つ販売することも難しいでしょう。

 

在庫は抱えるだけでランニングコストがかかります。ランニングコストとは、何か一つの物事を持続的に取り組むために必要な経費(コスト)を指します。大量に仕入れたとなれば、保管するための倉庫が必要でしょう。倉庫代が必要となってきますね。販売するための店舗を構えたならば、月々の家賃も重なります。しかし商品が売れないとなればずっと赤字を出すだけであり、すぐに資本は尽きてしまいます。

 

これはどんな素晴らしい商品であれ、サービスであれ同じことが言えます。

ビジネスを持続するためには、このランニングコストを0にすることが必要不可欠です。利益が生まれても、維持費ばかりかかってしまっては儲かることができないのは一目瞭然ですから、当たり前ですね。つまり究極的な話をすればある程度でもコストが必要なビジネスは、儲かるビジネスとは程遠いものなのです。

またランニングコストがかかるばかりで不安や焦りと戦う毎日であれば、心の余裕も持てなくなり、改善点を見つけることすら困難になるかもしれませんね。

 

今は在庫0であったとしても、利益を生み出す方法などいくらでもあります。というよりも往々にして儲かるビジネスというのは、資本もそれほど必要なく、かつ維持費もかからないものです。

いかにコストがかからないビジネスを見つけることができるか、しっかりと考え抜くことでむしろ素晴らしいビジネスアイデアも生まれてくるものです。

 

またビジネスを始めるとなれば、初めての問題とそれに対する不安が常に伴います。それをしっかりと乗り越えるために必要なのは、やはりいかにビジネスに対して多くの経験を積むかどうかです。

たくさんのビジネスの経験を積むことで、これはこうしたほうが良い、この問題を解決するためにはこの手段を取れば最短で終わるという判断がつきやすくなります。

 

たくさんの経験を積むためには、生まれたビジネスアイデアをもとに実際にいろいろなビジネスをやってみることです。
そういった意味でも少額の資本で取り組み始めることが大切と言えるでしょう。

そしてその経験を経て、儲かるビジネスを掴んでいくのです。

 

②《儲かるビジネスは利益率・リピート率が高いもの》

あなたの周りにあるビジネスで、儲かることができてある程度の経営年数を重ねているビジネスというのは、往々にして利益率が高いものです。

提供するサービスにもよりますが、おおよそ7割以上がボーダーラインとされています。
1000円の商品が売れたら、700円の利益が手元に舞い込んでくる計算です。

 

こう考えると、かなりビジネス内容も絞られてくると思います。原価300円のものを1000円支払ってでも良いものに見せなければなりませんからね。

そのためにも、やはり骨組みである悩みを解決するためのサービスやオリジナルの価値を付加した商品を選ぶことが重要と言えるでしょう。

 

とはいえ、これもまた決して難しいことはありません。中には原価がほとんどかからずに、利益を得ることができるビジネスもあるのです。

例えば人の悩みを会話や文章で解決するビジネスです。会話で人の悩みを解決するのに、何か在庫を抱えたりする必要はありませんし、今はネットが普及しているのでわざわざ相談所として店舗を構える必要はないですよね。

人の悩みは人の数だけあります。
恋愛、金銭、仕事、人間関係…
数え切れないほどの悩みがあります。

そのどれか一つのジャンルに絞り込むのも良いですし、多岐に渡っても良いでしょう。もし自分が持っているスキルなんてたかが知れていると思ったら、ターゲット層を変えてみるのも一つの手ですよ。

またどのジャンルにおいても人の悩みは尽きることがありませんから、顧客の信頼を勝ち得ることができたのであれば、次もまたあなたのもとに相談してくる確率は非常に高いと言えます。

 

一つのビジネスが儲かるビジネスとなるために必要なのは、何か一つを宝くじや馬券のように当ててお金を得るようなものではなく、安定して収入を得続けることです。リピーターを着実に増やし定期的に利益を得る仕組みを確立することができれば、それは儲かるビジネスと言えるでしょう。

いわゆるコンサルタントと呼ばれる職業が、利益率・リピーター率が高い仕事として当てはまります。決して特別なスキルは必要ありません。あなたがコンサルタントと名乗った瞬間から、あなたはコンサルタントです。それほど敷居が低いものながら利益率が高いものですから、儲かるビジネスとしての可能性を十分に秘めています。

 

会話ではなく、文章を売りにしていくのであれば、コピーライターがその一つです。いかに自社の商品を販売していくか、それに対して日々悩んでいる企業は驚くほど多いですからね。特に今はネットショップで商品を売ることも当たり前になってきていますから、商品を文章で魅力的に紹介できるスキルは、かなり需要があるようです。このビジネスもまた、得られる収入はほぼ利益とすることができますから儲かるビジネスの可能性が大いにあるものです。

コストの面からすれば、会話や文章のスキルを身につけるためにある程度の勉強代が必要かもしれません。しかしそれにしても、在庫を仕入れたり店舗を構えたりするよりもはるかに安く済みます。また、仕事をこなしていくことでスキルも磨かれていくのも見逃せない点でしょう。ビジネスに取り組めば取り組むだけ、得られる収入が増えていくのですからね。

自分のスキルは何かを考え、それがどんな人の役に立つのかを考えていくと、儲かるビジネスに自ずと近づくと言えるでしょう。

 

③《儲かるビジネスは自動的に収入が入ってくるもの》

あなたが取り組んでいるビジネスが、あなたが時間や労力を費やし続けなければ利益が得られないとなれば、それは儲かるビジネスとは言い難いものがあります。

本当に儲かるビジネスというのは、ある程度走り始めたらあとは自動的に収入が入ってくるものです。

 

それを確立することができれば、収入が得ると同時に自由な時間も増えていく、ストレスフリーな生活を得ることができるでしょう。またビジネスそのものを見つめ直す余裕もでき、さらにビジネスを継続するためのアイデアを編み出すことも可能となります。

自動的に収入を得るためにはどんな仕組みがあるのか考えるのも大切です。家賃収入などが典型的な例でもありますが、
そこまで多額の資金を要さなくてもある程度の段階でそうした仕組みを作ることは可能ですからね。

自分がこれから取り組むビジネスに、そうした伸びしろがあるかどうかをしっかりと判別することもまた、
儲かるビジネスを狙う上で重要であることを忘れないようにしてくださいね。

 

【まとめ】

以上、不況の時代を生き抜くために儲かるビジネスの仕組みでした。

仕事とは生活を成り立たせるために、どうしても欠かせないものですよね。どの道働かなければならないのであれば、やはり夢のある仕事のほうがやりがいも生まれます。

正社員として所属し続けることで満足のいく収入を得られるものもあるでしょう。福利厚生もしっかりとしていますし、長い目で見たら将来に対して覚える安心も違うかもしれません。

 

しかし最初にも言ったとおり、今は不況の時代ゆえにいつどうなるかはわからないのも残念ながら事実です。企業の倒産を始め、「あの有名企業が海外の企業に買収された!」なんて話も珍しくなくなってきていますよね。

もしあなたがもっともっと自分らしく、そして儲かる仕事がしたいと思っているのであれば、新しくビジネスを立ち上げることもまた一つの手ですよ。自分が立ち上げたビジネスですので、あなたが頑張った分だけ利益はあなたのもとに入ってくるのです。

 

またビジネスを立ち上げることで確かにすべての責任があなたに伴いますが、選ぶビジネスによってはニーズがこの先も途切れることなく続き、正社員よりも安定した立場でより収入を得られる可能性が高いのです。

そのビジネスを探すためのヒントを、今回は盛り込んでみました。この記事が、これから儲かるビジネスを始めようとしている人はもちろんのこと、まだそこまでは考えていなくも今の仕事を続けているのに不安を感じている人の役に立てたら嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

松本 泰二

1978年12月 東京都練馬区生まれ。O型。アイデア創出の支援を専門にアイデア創出戦略家として活動。ほぼ毎日、誰かとブレストをしています^^。ほぼ毎週、起業アイデアを出すワークショップを開催しています。