オーダーメイドスーツ専門店 – muse style lab(ミューズスタイルラボ)/前編
離れてみて気づくことがある!
私ももともとファッションが好きで、そのために生まれてきた人みたいに言われることってあるんですけど。でも、全然幼少期で言ったら、病気で、普通の子と同じ生活もできなくて、夢なんて描けるような状態ではなかった人が、目の前の仕事にとにかく淡々と目の前のことに向き合って、一つのことを一生懸命やっているうちに、それを元に喜んでくれる人が増えていって、その笑顔を見て、自分が幸せな気持ちになれるからやりがいを得て、やりたいことになって、好きなことになって、それで人生を生きていきたいなと思えるようになったというふうに、ほんとにやりたいことっていうのには、プロセスが伴っていると思うんですよね。
そうじゃない方もいらっしゃるかもしれないんですけど、別に私は特別に生まれたときから歌手になるのが夢でなったんですというものを持っていた人間ではなくて、逆に、そんなものを持てるような、希望も持てないような状態のところから、今に至っているので、それは継続、やり抜く力を自分が継続していくなかでつけていった結果、やりたいと思えるこの仕事をやりたいと思えるものになっていたということなんだと思うんですよね。
ほんとに、ちょっとの好きかもしれないという欠片を今磨いて言って、ダイヤモンドみたいになったから、みんな、いいな、いいなと言って、集まりますけど。それはそこまで磨いたからで。
なので、そこまで気づいたら磨かれていたんだと気づいたのも、そのときですよ。父が他界して、他の仕事してみようと思って、面接受けに行ったら、ことごとく落とされて、面接にもならないような、なんで、あなた来たんですかくらいの、アパレルなので、ファッション業界だったんですよね。金髪だったし、ケバイしみたいな、10何センチのヒール履いてという状態だったので、そんなんで面接来るかみたいな。
でも、今はことごとく落としてくださった方々に感謝していて、それで気づきましたよね。日本にいると、日本のことが見えないのと一緒で、業界にいると、自分がどれだけ染まっているのが見えなかったところを、一歩足を踏み出してみたら、あなた他のものに染まれないくらい染まっちゃっていますよということを人に言われ、それを1日働いて、自分で体感してしまい、私は、この仕事でしか生きれないということを確信して。
じゃあ、次は何が足りないノウハウなのと思ったときに、採寸とか、縫製の知識がないと思ったので、じゃあ、それを習得できる、最高峰と言われている技術を持っている会社に就職しようと思って、このスーツの業界に入るという。
もちろん、この商品がよく売れるから、いっぱい入荷させてよというのはあったとしても、商品には関与しないんですけど、オーダースーツというのは、商品に関与する仕事なので、という仕事に変わりましたね。
でも実は、実情って、そうだったんですよね。オーダーメイドスーツで、唯一無二のものを作っていくはずなのに、実はそうではなくて、ここに落とし込むためにこうしましょうということとか決まっていたりして、それがビジネスだと思うんですけど、私はすごく違和感を覚えたし。オーダースーツって、既製服と違って、衝動買いじゃなくて、目的買いだと自分は思っているんですね。
その目的というのは、体型の悩みもあれば、未来に対しての思いもあれば、いろいろあるわけじゃないですか。そのスーツを着て、ずっと付き合ってきた彼女にプロポーズしようと思っている人だっているわけですよ。と思ったら、とてもじゃないけど、そういうふうな関わり方で服を売っていて楽しいと思えなかったですよね、全然。
何が良い悪いとかではないので、前の会社でもほんとにいろんなこと教えてもらって、今も関わりがあるので、まったく否定はしないんですけど、ただせっかくそういうことを聞ける時間をアパレルの販売員って、別にお客さんと5分しか接客しないときもありますし、これちょうだいと言われて、会計して終わるときもありますし。
でも、そうじゃなくて、お一人ひとりと1時間、2時間喋る時間あるわけじゃないですか。であれば、もっと何の目的のために服を買いに来たということをヒアリングして、形ないものを作っているので、私は責任が半分半分と思っているんですよ。
既製服であれば、お客さまにしか正直責任はないんですよね。だから、返品ってできないですし、色もサイズも価格も全部お客さまが決めているわけじゃないですか。でも、オーダースーツって色も一緒に決めるし、それによって、価格も変わってくるから、それも一緒に決めるし、サイズも一緒に決めるし、全部一緒に決めるし、一緒に作っているから、半分責任をこちら側が持っていて。
じゃあ、その責任って、何にかかっているのとなったら、目的だと思っているんですよ。その人が何のために、このスーツを手に入れようと思って来たのかって、目的にその責任はかかっていると思うので、じゃあ、その責任少し果たしましょうよということを、すごく思ってしまったんですね。前の会社で働いているときに。
私、オーダースーツなんて、全然興味もなかったし、全然好きでもなかったんですよ。もっと女の子の可愛いファッションで毎日いろんなお洒落が楽しめるようなお店で、どうせだったら独立すると思っていましたし、私は海外でバイヤーで買い付けに行って、自分の気に入った服をいっぱい並べて、セレクトショップするんだくらいの感じだったのが、毎日スーツを着て、働くなんて思っていなかったし、好きじゃなかったし。
でも、手に職をつけたい、技術をつけたい、持っていないアパレルのノウハウをつけたいと思って、スーツの業界に入ったら、アパレルの既製服を販売するよりも接客力がない現状を目の当たりにして、すごく違和感も覚えましたし。
このままだったら、この業界どうなるんだろうということも、すごい思いましたし、どんどんどんどん価格破壊みたいに安いオーダーメイドスーツができていって。もちろんそれによって、パイは広げれると思うんですけど、でも、本当にオーダーメイドスーツに憧れて、欲しいと願った時代の人って、そんなオーダースーツが欲しかったわけじゃないと思うんですよ。
安くて、接着剤でくっつけたようなスーツなんですよ。接客も特に青に落とし込めばいい、紺のスーツに落とし込めばいいみたいな。物ではなくて、もっと言うと、ビスポークなので、ビスポークテイラーなので、ビスポークをして、お客さまとスピーキングして、コミュニケーション取って、一緒に仕上げていったものだったはずなんですよね。
そういう人を大事にするという理念を中心に置いてする仕事だと思うんですけど、私はそれを中心に置いて、仕事がしたいし、この仕事はそうすることで、よりお客さんの笑顔が見れる仕事だったので。
でも、そういうお店というのは、なかなかないし、女性フィッターというのも日本にいないし、だから、レディーススーツを作りたいという、思うお客さまがいても対応できない。フィッターがいないので。
でも、その土俵もなければ、教えてくれる人もいないので、じゃあ、自分で作ろうと、接客とか、オーダースーツのお客さまに対する届け方というのも、私は自分が信じたやり方で、やりたいというのがあったので、であれば、いろんなこと考えて、自分でお店をやる以外に思っている、理想のかたちなんて、絶対にあるわけがないので世の中に、そしたら生み出すしかないなというところで。
1万円の服を売っていて、お客さまと接触する時間って、ほんとに限られてしまっていて。そしたら、有難い話ですよね。それが、1着10万円もするような服を1時間、2時間かけて接客できるような仕事って、有難いと思うんですよ。
裁くように売るしかない人もいるわけで、私もそうだったので。それがそこまで人とコミュニケーション取って、ゆっくり物を提案させてもらえるって、すごい有難い仕事なのに、全然楽しくないって。
オーダーメイドスーツ専門店 – muse style lab(ミューズスタイルラボ)のオープン!
誰にも真似できない起業資金の用意の仕方・・
オープンした月に、残金30万の大ピンチ!
ただ、前の会社のお客さまで、ずっと好意にしてくださった方は、数名ですけど、パラパラ来てくれましたけど、でも、それも、その人たちがスーツを買うタイミングというのはあるので、ただ、誰でもお客さんになりましたよね。
不動産、そこの物件を借りた不動産会社の社長もスーツを買いに、結局お客さんになってくれたし、その人がまた社長を紹介してくれたしとか、とにかく一生懸命開拓をして、そしたら、1年間でかかった費用は全部返済できて、プラス完全なる黒字化を果たして、予約もいっぱいで入らないような状態までなったんですよ。
プルプル震えながらの、営業活動
でも、手とかもプルプル震えますよね。そんなしたくないですよね。できれば。でもやらないと潰れるので。ここに外商で、スーツを作りにきたら、あるオフィスにスーツ屋として入らせてもらって、スーツ作りにいったら売り上げが上がるという外商に着なよと言ってくれる人もいたんですけど。
私は、今まで1回も外商に行ったことがなくて、外商に行ったら、確かに売り上げは積み上がるんですけど、それって、スーツに必要な項目だけを聞いて、スーツが出来上がるものじゃないですか。
でも、私がしたいと思ったのは、スーツに必要な項目ではなくて、それを叶えるために必要な目的だったりとか夢を聞くことだったので、それをするためにお店という場所も建てたし、だったら、ポリシーに反する売り方をするんだったら、そもそもしなかったらいいわけじゃないですか最初から。
なので、外商は行けませんという話をさせてもらって、どんな方だったとしても、それは行かないと言って、自分はこういう思いでやっているから、それがプロの仕事だと思っているので、その仕事を仕事をさせてほしいんですよ。
自分がプロで自分に恥ずかしくない仕事をさせてほしいから、そうやってした仕事で1着のスーツを受け取ってくれるのであれば、お店まで着てくださいということを言ったら、心がいい男気ある社長さんばかり来てくれたんですよ。
全然良くなかったんだけどみたいな、これでオーダーなんだったら既製でいいやという人も多くて、オーダースーツ屋ですと言った瞬間、切れられるみたいなこともあって、あげく、女で売っているでしょとか、誰にお金出してもらったのとか言われるんですよね。
私は売りに来たわけじゃないし、自分はこういう思いでやっているしという、それがスーツというだけの話でということになっていって、そしたら、その人もそこまで言われないわけですよ。社長さんって、人に、そこまで言われないですよね。偉くなっていくと。でも、それを言うので、人間関係深まりますよね。ものすごく。一気に仲良くなって、またいろんな人、紹介してくれて。
東京進出!六本木店のオープン。
だけど、その向き合い方は人それぞれ違うので、それを真似てよというのは、私は求めるべきではないと思いますし、どこまでが私の問題で、どこからが彼女たちの問題なのという線はしっかりと引かないといけないと思うんですね。
最初はできなかったですよ。職人気質だったので、でも、職人である限り、人は育たないということに気づいて、この子を育てないんだったら、それを手放そうと思って、時間をかけて、自分の思いを手放していって。
ポリシーとか、志は手放さないですけど。ただ、人を育てないと、会社として成立しないのであれば、それはそれを優先するしかないので、人を育てて、そのときに、東京出店の話をいただいたんですね。
東京に出てきなよということもあって、すごく迷ったんですけど、事業計画も作ったんですよ。ただ、うまくいくわけがないんですよ。どんだけシミュレーションしても、多分大阪の店舗と、東京六本木の店舗って、店舗の規模も違えば、立地も違うし、家賃も何倍やねんという状態だし。
でも私、融資も受けたことなかったので、そんなに資金があるわけでもない、独立して2年経っていないような状態ですよ。
しかも、大阪の売り上げも、私が一人で立てているような状態で、東京店作って、私が東京に来たら、収入どこから出てくるのってなるし、これ駄目でしょという、明らかに駄目なんですよ。事業計画とか、シミュレーションで見ると、駄目なんですけど、最終の可能性は、可能性で終わらせたくないというところで、無茶です。やろうという。無茶でしかないです。
六本木にお店があって、人も増やして、大阪の店舗もあって、大阪の売り上げ立てていたものも全部捨てて、こっちに来ているので、となると、立たないといけない売り上げなので、何倍だったのという売り上げを今度また一人で立てないといけなくなるわけじゃないですか、それはフェイスブックで、あなたのところで服作りたいですみたいな人だけで賄えるような数字では到底なくなっているような状態のなかで、しかしながら。
商品が受け入れられた要因は、考え方を販売している??
これからのビジョンも明確なので、扱っている商品も製品にも自信を持っている。どこに出てもらっても、恥ずかしくない製品を今の時代にちゃんとした価格で販売しているので、という物に対してと、目の前の人のプロフィールで疑うべきところはさほどないと思うんですよ。
それに加えて、自分はこういう考え方を持って、このビジネスを始めて、こういうふうに発展させていきたいと思っている哲学みたいなものに共感してくれたりした方々が、じゃあ、このスーツを着たら、自分の役にも立つんじゃないかだったり、どちらにしても、スーツはビジネス上着るのであれば、じゃあ、muse(ミューズ)を選ぼうよと思ってくださったりとか。
そのスーツを身にまとって、ビジネスをし始めた方々が、出会った方が、「そのスーツかっこいいね、どこで作ったの」と言われて、紹介する。面白い社長いるからみたいな流れになって。
成功したいんだったら、muse(ミューズ)のオーダースーツと口コミで広まり、Victory Suit (ヴィクトリースーツ)と呼ばれるように!
すごいドラマがというのもあって、大阪でイケている人は、全員muse(ミューズ)でスーツを作っているよというところまでいって、あそこのスーツを着たら、勝てるらしいよ、できるらしいよみたいな、成功したいんだったら、あそこのスーツ着ないと始まらないらしいよという流れになっていて。
ヴィクトリー、私の名前も勝なので、Victory Suit (ヴィクトリースーツ)って勝手に呼ばれるようになり、ある日、お客さまに感想文が欲しいと言ったんですよ。うちのスーツの。
そしたら、その人が、ここのVictory Suit (ヴィクトリースーツ)を着たらみたいなことを書いていて、Victory Suit (ヴィクトリースーツ)って何みたいな感じになって、こういうふうに言われているんだよと言われて、そうなんですねと言っていたら、そのあとに来たお客さまがVictory Suit (ヴィクトリースーツ)って刺繍ネーム入れてくださいって言われて、なんで知っているんですかとなって、とかで、Victory Suit (ヴィクトリースーツ)っていうのが広まっていって、そうなったという、そう呼ばれるようになったという。
自分が経営者という立場で開拓をしたら、経営者だったり、個人のブランドの方が必然的に増えていき、自分がまだまだ向上を目指している段階だったので、向上したいと思っている人たちが周りに増えていき、そういう人たちだから協力もしてくれるしというような、意図せず、ほんとにそうなっていってしまって。
しかも、商品の価格も2、3万からではなくて、うちのスーツは12、3万からしかないので、となると、それが買える人か、買えるお金がなくて、そのお金を出すくらい何かのミッションに取り組もうとしている覚悟を持っている人かしかいないので、人種が決められてきますよね。
なかったとしても、それが必要な人生の生き方をしているということなので、何かしらの共通項は絶対にある。共通項がなければ、コミュニティって成立しないと思うんですよ。
一緒に相乗効果を生みださないので、それで、ヴィクトリークラブというものを作って。去年の8月くらいに発足して、そこからヴィクトリークラブのゴールドカードを作ってくださった方に渡していくという作業を進めていって。
ないのであれば、ビジネスは絶対発展していないので、ということを書いてもらうんですよ。そしたら、出会った人みんなが、このカードの裏にそれが書いてあるわけですよ。
仕事って、信頼関係から始まると思っているので、どこどこの会社の代表取締役かどうかではなくて、その人が何を大事に生きているかだと思うので、それが書いてあるものを全員が持っていて、それを見たら、いろんな言葉が書いてあるんですよ。地球人と書いている人もいますし。
これって、ある程度の人間関係を構築していないと聞けないことですよね。本来だったら、それ第一発目に聞けて、そんなことを大事にして、この人は生きている人なんだと、僕はこういうこと大事にしていてねと言うと、そこで人間関係もできちゃうしという、もっとできる、もっと役に立てるということあるんじゃないかと考えたときに、私が一番有難かったのは、人を紹介してくれたことなんですよ。
私の目の前に、私の思いを聞いてくれる人が一人もいなければ、今はないので、じゃあ、それを来てくれた方々に、絶対発展してほしいし、成功してほしいし、勝ってほしいしと思ったときに、私がしたいなと思ったんですよ。
結局、仕事ってそうだと思うんですよ。トップセールスマンが誰よりも人に会っていないわけがないので、ということは、その人たちは、人よりも自分が何者であって何を大事に生きているのかというのをなす機会を多く得ている人だと思うんですね。
私は最初、その機会が全然持てなかったので、ほんとにお店が潰れる危機だったんですけど、それができるようになってから、お店は発展していったので、それを来て下さったお客さまに返そうと思って、やりだしたという。
その人もハッピーにならないと循環型じゃないじゃないですか、全然。となったときに、何をもって、その人の役に立つには、どうしたら立てるかなということを考えますよね。
ある意味、今の社会問題って、なんなんだろうというところから掘り下げて、社会問題のなかで、自分がここの分野だったら役に立てるかもという分野ってあるのかなというところを探して、この分野であれば、やれるんじゃないかというところをとにかく目の前の小さいことを全力でやっていく、淡々と。
そのなかで、それが何かかたちになっていったりとか、人が集まってくるものになっていって、気づいたら、自分の人生になっているというようなことなのかもしれないですよね。
でも、全然想像していたものと違うけれども、一番多分自分が世の中だったり、社会に対してできることがこれだったと思うんですよ。自分もこれで、ちゃんと、対価をいただいていいと、世間様から認定を受けた仕事が、この仕事だったんだと思うんですよね。なので、それはなんなのかというものを、手にしなければ、難しいんじゃないかなとは思いますよね。
初めの資金ってどれくらい用意したほうがいいですか?
今後の御社の事業展開、仕事上での夢を教えて下さい。
1枚の紙袋ってショッパーって言うんですけど、袋あるじゃないですか。あれって、シャネルとか、エルメスとか、例えば、ベルルッティとか、アップル社のものって、捨てられないんですよね。100円とか、200円で売られるくらい、そんな普通だったら、ゴミのように扱われる付属品でさえ、価値がついて売られるようなブランドって、すごいなと思うんですよ。
自分たちのお店も100店舗欲しいとかではなくて、1店舗でも、2店舗でも、3店舗でもいいからスーツを作るんだったら、muse(ミューズ)が裏切らないお店だよねと、絶対かっこいいもの作ってくれるよねと、日本で一番呼ばれるスーツ屋にしたいなというところが一番なので。
muse(ミューズ)の1枚の捨てられても同然の付属品、ショッパー、紙袋に憧れるステータスが宿る日というのを目指して、みんなで走っているような感じですね。
起業を考えている方々へのメッセージをお願いします。
なので、自分の志とか成したいと思ったものをしっかり持って、それをどんなことがあっても手放さずに叶えていく力、継続してやり切る力というのを、まずつけていってほしいなと思います。ともに、よりより日本を作っていきましょう。
起業におすすめな本/社長の「1冊」
塾と学校の往復だけだった受験生の紫(ゆかり)が、はじめて足を踏みこんだ場所はパラダイス!? あの「矢澤芸術学院」とアトリエを舞台に繰り広げられる、恋とミシンとステージのハッピーストーリー。実写映画化も話題、世界中で愛されている大人気コミック!
株式会社muse(ミューズ) 代表取締役社長 勝友美 兵庫県宝塚市生まれ。神戸松蔭女子学院大学短期大学部卒業。人生の三分の一をファッション業界で生きる。 一販売員から始まり、国内外でのスタイリスト経験を経た後、テーラーの世界へ転身。28歳で自社ブランド「muse style lab」を立ち上げ、独立。 「夢を叶えるオーダースーツ」として多くのエグゼクティブより指示を受け、現在に至る。 |