中々ビジネスを立ち上げられないのは、何故でしょう?
アクションを起こしていないからです。
残念ながらほとんどの人が独りよがりになって、勝手にいろんなことをあきらめています。
まずはアクションを起こす。誰かに背中を押してもらわなくても、動くべきです。
実績が伴わない結果など、誰も耳を貸さないのが現実です。
人が惹きつけられるのは「結果」か「想像」か
今日からあなたは営業担当者です。仕事の内容は自分で決めてください。
普段は営業担当者として働いているあなた。今日はお休みです。さあ、何をして過ごしましょうか。
古き良きサラリーマンの性質を受け継いでいるほとんどの日本人は、
まあ、珍しくもないよくある休日を過ごします。
ところが、トップセールスマンと言われる人たちは、休日でもターゲットの
もとに足を運びます。大型連休だろうが、おかまいなしです。
常識的に「大型連休はみんな家族と予定を入れているから
邪魔をしてはいけない」とまず考えるのが普通です。
人と差をつけるなら、そこからが勝負です。疑問を持ちましょう。
みんながみんな、本当に家族と大型連休全部を
過ごしているのでしょうか。
いわゆる「おひとりさま」の多い今、家族がらみのイベントに
参加している人は昔より少ないはずです。
よくよくきいてみると、家でぼーっとテレビを
見ている可能性があります^^
連休前になると、こんな会話をしませんか?
「連休どこか行くの?」と世間話の一つとして。
「いやー、なーんにもないんですよ」
と言ってくれたら、お近づきになれるきっかけを
つかめる可能性が高くなります。
平日はみんな忙しいです。
時間を作ってもらうのは難しいし、無理して頼んだりしたら、
面倒くさい奴という印象を与えかねません。
つまり、休日にこそ、あなたの仕事の話がしやすいのです。
そうなると、休日こそフットワークを軽くしておかなければなりません。
いろんな営業がありますが、休日にしか時間を
作ってもらえない人は結構います。
「お休みの日はみんな家族といるし、仕事の話なんてしたくないでしょうよ」
と勝手に独りよがりになっている人は、
考え方がその先に進みません。
「え、相手がそう言ってるの?」と踏み込んできいてみると、
「いやー、ほとんどの人がそうじゃないかなーって思って」
と、だいたい当人から伝達してきたものではないことがわかります。
ただし、お客さんに直にきいて「何て非常識なことを!」などと
叱られたのなら、行動は控えた方がいいでしょう。
それ以外の特に嫌でもなさそうな反応を得たのなら、アクションを起こしましょう。
アクションを起こしたことによって成果を得られることがよく見受けられます。
会社と手を組む場合、電話をかけることができるか
想像してみてください。
あなたはある会社と手を組む目的をもって、電話をしようとしています。
こんな時、事業を始めたばかりの人は
「あ、ご飯どきだ。電話をかけたら食事を中断させてしまうかもしれない」
「今日は休みだから、休みの時までかけてくるなって怒られるかもしれない」
と気を遣いすぎたり、勝手に不安に陥ったりします。そして、
電話をかけることを後回しにします。
でも、これでは事業が展開していきません。停滞したままです。
「想像」だけで足踏みしているだけなんです。
傷つきやすいのか、想像力が悪い方へしか広がらないのかわかりませんが、
たった一度断られたら動かなくなってしまう人もたくさんいます。
次に会った時には話を聞いてくれるかもしれないのに、あきらめちゃうんですよね。
まあ、それくらいの根性しか持ち合わせていないのなら、事業なんて
最初からやらないほうがいいでしょう。
事業の展開のチャンスが回って来た時に、考えすぎて怖がってしまい、
アクションを起こさない人が90%以上います。
アクションを起こした残りの約10%のなかでも、
結局、すぐに尻尾を巻いてしまう人がほとんどです。
目的を達成できる人が少ない原因は、
「アクションを起こし、その先も動き続ける」という子どもでもわかる
ような何でも無いことができないからです。
想像だけで語っていては、いつまでたっても口だけ番長から
脱することができません。
アクションを起こせば実績になります。胸を張って
実績で人に語りかけてください。