【IDEAストーリー】第2回:おしゃれでカワイイ自転車/前編はこちら
アプローチの仕方は?
どのくらいの期間で出来たものなんですか?
これはですね。創業補助というのが、いつだあれは、5月ごろ採択されて。なんだかんだやっていて、8月からスタートしたんですね。8月に工場さんと取引するのに、最低でも、個人事業主じゃないと、話に乗ってくれないので、もうほんとにただの個人だと相手にされないというか、まあまあ基本的に取引はしてくれないので、とりあえず、8月に事業開始届出して、そこからスタートして、補助金事業は11月の中頃ぐらいで終了なんですね。
それまでにちょっと形にしなきゃいけないといって、とりあえず、11月中まで金型作ったんですよ。金型作って、とりあえず、補助事業を終了させて。あと細かいところは、じゃあそれ以降、終わってからということでやってですね、最終的に出来上がったのは、展示会ギリギリの2月初めですね。そこでやっとよしとして完成して、もうあと展示会があと1週間後というところで完成しました。タイトでしたね。すごくタイトでした。
補助金というのは魔物?
何社ほどにアプローチしましたか?
今日あそこで飲み会があるよと言ったら、じゃあちょっと前乗りして、その周辺の自転車屋さんに顔出してというような感じで、それはさっき話した、補助金が魔物だというところで、もうほんとだったらガツガツ行かなきゃいけないところを、補助事業の計画書書かなきゃいけないから、そっち言い訳にして、事業計画書いて、ちょろっと余った時間で思い出したように営業やっていたので。それはちょっとね、ほんと本末転倒ですね。反省しました。あのときは。
大変だったことは?
嬉しかったことは?
今後の事業の展開を教えて下さい。
起業を考えている方々へのメッセージをお願いします。
迷いがない人の方がいいと思います。目をつぶって突っ走れる人の方がいいのかなって思います。僕は。なんか、アドバイスにはなっていないですけど、多分そういう人の方がやりきれるんじゃないかなって思いました。僕みたく、なんか途中でビクビクしちゃって、どうしよう、どうしようなんて立ち止まっちゃうと、ビジネスってスピードだと誰かが言っていましたけど、止まっちゃうので。そこはもうなんか目をつぶってでも走れる人の方がやっぱりいいと思いますね。だから、迷っているぐらいだったらやめちゃえばって。
起業におすすめな本/社長の「1冊」
株式会社チャタ 代表取締役 次郎丸勝 chata(チャタ)は、横浜で誕生したおしゃれでカワイイ自転車用ドレスアップアイテムメーカーです そんなあなたにオススメの「どこにもない」チャタオリジナルのアイテムです。 |