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何でもそうだけど、得をするか損をするかだと思うんです。人が物事を決める時に
基礎として頭の中で作動するのは、このほかにはやっぱりないですよね。
ご存知でしょうが、常に人はずるく悪賢く生きています。何も得をしないのに誰かに
どうにかしてもらおうと考える方が間違っているんです。
そうだと思いませんか?
よく自己主張の手伝いを、ただ、させようとしている方々をよく見かけますが、
厚かましく、浅はかなものの考え方をするものだといつもあきれてしまいます。
あなたがセレブや文化人など、知名度がある人ならまだわかりますよ?!
特に魅力のない一般人がそんなことをしても、見向きもしないのが当然のことなんです。
親戚や長い付き合いの知り合い、彼女や友達など、周囲の人々にちょっとお願いすれば、
たぶん、動いてくれるでしょう。その人たちが優しい人ならね。でも、彼ら彼女らの
ほかに動いてくれる人がいるとすれば、その人たちに何か付加価値を与えないと、
自分から積極的に行動を起こしてくれることはないでしょうし、事業の一環として
金銭的に協力してくれることはないと思われます。まあ、それがフツーでしょうね。
利益をちらつかせて行動をおこさせろ!
![GREEN_NE20140125](http://praisevast.com/wp-content/uploads/2016/05/GREEN_NE201401251.jpg)
よく知られている絵画に
「動物に好物をちらつかせれば、動物は獲物のためにいつまでも動き続ける」というような
内容のものが存在します。
似たようなことを事業で手広く堂々と行うべきなのです。
これを受け入れられれば、あなたも口コミの拡散の効果を、手に取るように体験することが
できるようになるでしょう。
たいていの人々は、「言いふらしてください、多くの人に伝えてください」と周囲の人や
パートナーの利益を見せずにお願いをします。お願いをする当人の利益しか考えていない
ため、相手にされずそのまま終了を迎えます。
メールマガジンを読んでくれてる方々に質問をする場合も似たようなものです。
彼らの利益を説明したあとであれば、さらに答えがたくさん戻ってくる効果が見られます。
顧客リストを作るためにメールマガジンを読んでくれる人を募った場合も変わりはありません。
「メールマガジンを読んで!」というようなお願いを拡散するだけです。
こんなことをしているから、顧客リストづくりが一向に進まないんです!
多大な利益があると教えてから、お願いをすると、
メールマガジンを読んでくれる人をたくさん呼び寄せることができるんです。
事業の展開はいたってシンプルです。難しいことをするわけじゃないから、
よく聞いてくださいね。
「ターゲットを虜にさせる利益を用意すればよい」
ただ、それだけなのです。
お兄さん、お姉さんにお願いしちゃおう!
自分よりお兄さん、お姉さんの人たちにお願いしてみましょう!似たことをすればいいだけなんです。(※お兄さん・お姉さんとは、自社より顧客リストを所持している会社や、ジョイントしたらお互いWINWINになりそうな相手の事です^^)
ターゲットの利益に重きを置いた(相手にとって好条件をちらつかせる)をすると、確実に
受け入れられることは間違いありません。
お兄さん、お姉さんをターゲットにする時は、こちらのことはあまり考えないようにしましょう。
ターゲットが何に困っているか、どうしたら喜んでくれるかを考えてお話を進めていけば、
受け入れてもらえるでしょう。
「お兄さん、お姉さんのためなら何でもする!」
この気持ちを常に持つのが、弟、妹の仕事です^^
お兄さん、お姉さんのお世話という奉公をとにかくしていけば、御恩を得る機会が絶対にやってきます。
ただ使っているだけだと、周囲からの見る目も厳しくなりますし、ある程度
のところで彼ら彼女らのプライドを保てるくらいのご褒美が出るはずなのです。
労力に合わないと思われるその御恩は、受け取った時はため息がつくくらい少ないかも
しれませんが、あとでかなり化けます。
お兄さん、お姉さんと仲良くなるには、どうしたらいいと思います?
簡単ですよ。
彼ら彼女らの事業や商売のお客さんになっちゃえばいいんです。同じような方法で
お近づきになっている人たちがいるのではないかと思われます。
例えば、
「人間関係、特に恋愛に関する問題集」を売っている人で、そのスペシャリストに
「こちらの問題集を販売しませんか。95%の利益はあなたのものです。関連する品物の
利益も80%があなたのものになります。いかがですか」
とお願いされた方が存在します。
ターゲットが確実に利益を上げるという、断る理由のないお願いをするんです。
自分が損をするだけではないかと心配される方も多いかと思われます。
大丈夫、心配ご無用。
問題集で儲けることは叶わなくても、代わりに「問題集を買ってくれた」という顧客リストを
たくさん集めることができているんです。
顧客リストを入手するのは実はたくさんの費用が必要になります。でも、今回のやり方をすれば、
お金をほとんどかけることがないのです。
大事なのは、状況や物事を理解する力です。顧客リストがあれば、この先、いろんな
事業を広げていくのに役立ちます。
交渉相手にはいつでもその人たちの利益をちらつかせ、ぶらさげていくことが必須だと
思われます。ターゲットの利益について考えることが、結果的に、こちらの多大な利益に
つながるということです。
簡単でしょ?